しじまの向こう

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【松屋】牛鍋膳が今年もやってきた!

こんにちは、わじっぽです。

 

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松屋定番の冬に近づくとやってくる「牛鍋膳」の時期になりましたので、今回はこちらを実食レビューしていきたいと思います。

 

昨今では牛丼チェーン店が同じようなメニューで凌ぎを飾っていますが、今年の出来栄えはどうだったのでしょうか…?

 

 

1.実食


まず目についたのは「¥590」という値段。これは松屋の定食の料金と軒並み肩を並べるなかなかリーズナブルといえる値段だと言えます。

生野菜サラダを加えると「¥690」に達してしまうため、今回は「¥590」で食べれるノーマルの「牛鍋膳」を実食していきます。

 

 

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鍋に固形燃料で火がついた状態で運ばれてきました。グツグツと煮たっていてかなり熱そうですが、その分美味しそうに見えます。

 

卵は半熟か生卵がセットでついてきます。今回は特に何も考えずに半熟にしましたが、ここは好みで選んで良いところですね。

 

まずは鍋のタレ。甘辛といった表現が似合いそうな味です、どちらかというと甘めですかね。

 

お肉は牛めしに使用しているお肉なのでしょうか、見た目が似ています。こちらは甘めのタレとよく合ってご飯が進む美味しさです。

 

中の野菜系は、たまねぎとネギ、豆腐だけとかなりシンプル。具材は基本的に牛鍋膳専用ではなく、多少言い方は良くないですが他の商品に使うものの流用といった感じです。

 

ただ、ボリューム自体は見た目以上にあって、また鍋自体が熱々で時間がかることもあり、量的には十分なものだと感じました。

 

 

2.レビュー

 

美味しさ:★★★★☆

ボリューム:★★★★☆

コスパ:★★★★☆

 

総合:80/100点

 

鍋でグツグツというのは、冬という時期に向ってマッチした商品で全体的に良いコンセプト商品だと思いました。

 

味についても、具材の使いまわしはわかりやすいものの、タレとよくマッチしていて美味しかったです。

 

このコンセプトと美味しさで「¥590」というのもなかなかコスパが良いと言えるでしょう。

 

気になったのは、固形燃料が多くて食べ終わる時までグツグツとタレが煮立っており、食べるのに時間を要してしまう点でしょうか。

 

猫舌の僕には、熱々の豆腐を食べるだけかなり時間を使ってしまいました。お昼にサッと食べるような食事には向かない商品です。

 

 

3.おわりに

 

いかがでしたか?

チゲ鍋のメニューも追加され、松屋は本格的に冬メニューに突入してきました!

 

みなさんも、手頃に鍋料理を食べて、身体をあっためながら冬に向かっていきましょう!

 

 

それではー。