個人的にモンハンライズがマジでクソだと思う点を語る【MHRise】
どうも、わじっぽです。
発売から2週間ほど経過したモンハンライズですが、皆さん楽しんでいますでしょうか?
私自身はラスボスを倒して、護石の厳選や装飾品集めといったやり込み要素に手を出し始めているところです。
というわけで、一区切りのところまでこのゲームを遊び終えたところでタイトルにある通り、このモンハンライズの「クソ」だと思う点を語っていきたいなと思います。
※この先、ストーリーなどのネタバレ要素をどうしても含んでしまいますので、気になる方はここでブラウザバックを推奨します!
まさかの未完成品エンディング!
モンハンって大体は内容の薄いストーリーに沿って進んでいって、最後に元凶となっているラスボスを倒してハッピーエンド!って感じのものが大半です。
ちなみに今作モンハンライズは、元凶となるラスボスを倒した(?)かと思ったら、倒せてなかったことが分かってオワリです。
……は?
いや、モンハンライズ君やってくれましたねぇ~
しかも、続きのストーリーはダウンロードコンテンツをお楽しみに!と来たものです。これには正直腰抜かすほど驚きました。スマホの基本無料ソシャゲか何かですか…?
Amazonのレビューにこのような記載がありましたが、まったくの同意見です。これ自分が書いたんじゃないか…?って最初思ってしまったくらいです。
別にモンハンワールドのような厚めのストーリーを用意しろ!とか言ってるわけではありません。
ストーリーは薄くてもいいし、ただ単に一応落としどころを1つつけてほしいと言っているだけです。
これでフルプライスの「¥7000」はゲームとして正直終わっているとしか言えません。これが僕の思うマジでクソだと思う点です。
ボリュームの少なさは後で追加コンテンツでどうにでもなる
今作はボリュームが少ないという声が多いそうです。
僕もそう思います。確かにボリュームは少ないし、やり込み要素も少ないと思います。
しかし、それは確実に追加コンテンツで補填されるので、追加コンテンツがない状態でボリュームが少ないというのは全く問題だと思っていません。
逆に言えば、今までライトユーザーがヘビーユーザーに追いつくことが出来なかった「時間」という概念から、ボリュームの少なさを理由にある程度追いつくことが出来るようになったともいえます。
CAPCOMの販売戦略がうまいっちゃうまい
少し嫌みな話になってしまうかもしれませんが、結局のところCAPCOMとしてはこの「モンハンライズ」というゲームが売れればいいわけです。
ライトユーザーにとってボリュームが多いということは、多くの時間を要するということだけでなく、フレンドに装備やHRなどで後れを取ってしまい、マルチプレイをやりづらくなってしまうという欠点があります。
一方で、ヘビーユーザーにとってボリュームが少ないということは、やり込み要素が少なくすぐに飽きてしまいやすいという欠点があります。
それらをすべて補える唯一の方法が、この「本編のボリューム(やり込み要素)を少なめにして、追加コンテンツを重点的に開発する」という方針だったわけですね。
まとめ
ここまで、ストーリーが未完成でクソである点と、CAPCOMの販売戦略が上手いッ!って話をしてきたわけですが、もちろんこのゲームにもいい点がたくさんあります。
ここでは外枠の批判をしまくってしまったので、その埋め合わせとして内枠のいい点を語る記事も書かなきゃいけないですかね…
…ただ、その前に最後に言いたいことをいわせていただく
モンハン最新作なんてどうせ売れると思ってこのゲーム作ったんだろ?
ワールドとクロスの2作品の評判良かったところをかき集めれば評判良いと思ったんだろ?
ライトゲーマーが多いSwitch層を取り込みたかったんだろ?
ヘビーユーザーは追加コンテンツで楽しませとけばいいとか思ってんだろ?
全部正解だよこん畜生ッ!
でも未完成品の発売はアカンでしょ、さすがにさ。
護石ガチャもやるし、追加コンテンツも勿論やります。
おわり
twitter:@wazytoon