外付けSSD「Samsung T5 500GB」を購入した話【PC/SSD】
どうも、わじっぽです。
最近ノートPCとデスクトップPC間でデータのやり取りを行う機会が発生したため、動画などの容量の大きいデータもなるべく高速で行えるように外付けSSDの購入をしました。
持ち運べる記録媒体として、SDカードやUSBメモリ、外付けHDDなどもあるのですが、それらではなく高価な外付けSSDを選択したのは以下のような理由があります。
1つは、SDカードやUSBメモリでは通信速度が遅いうえに、大容量の送受信は行えない可能性があるということ。そして2つは、HDDでは通信速度が遅いうえに持ち運ぶにしては少し重量があるということです。
というわけで購入したSSDはこちらになります。
SSDメーカーとしては安心安全、Samsung製のSSDです。他のメーカーと比較すると少し高めですが、持ち運ぶものですので、メーカーを重視して選びました。
見た目はわりとすっきりしていて高級感もある感じです。
スペックは簡潔にまとめると以下のような感じ。
容量:500GB
転送速度:最大540MB/s
インターフェース:USb 3.1 Gen2
速度は普通のSATA接続SSDに近い感じで、インターフェースにはUSB 3.1 Gen2を採用していますので、データの送受信中に速度の大きな低下は見られなさそうです。
容量を500GBにしたのは、基本的にSSDに多くのデータを入れて持ち運ぶわけではなくて、あくまでノートPCとデスクトップPC間の架け橋的なイメージで購入したため、そこまで多くの容量が必要なかったからです。
SSD開封していく
商品を開封していきます。
内容物は外付けSSDと、「USB type A ↔ USB type C」と「USB type C ↔ USB type C」のケーブルが1本ずつ入っていました。
僕自身ちゃんと確認していなくて、「USB type C ↔ USB type C」のケーブルを別で購入してしまうというミスを犯したんですが……まぁ今後も使えるケーブルだと思うのでよしとしておきます(笑)
大きさを「500円玉」「10cm定規」「nanaco」を並べて比較してみました。こうやって見るとかなりコンパクトですよね。
重さも「50g」ほどと、持ってもわからないくらいの軽さです。
ベンチマークを回して性能をチェック
ベンチマークは定番の「Crystal Disk Mark」を用いました。「USB C ↔ USB C」と「USB A ↔ USB C」での違いが出るかどうかを確認してみます。
ベンチマークはノートPC「mouseX4-i7」を用いてチェックです。
・USB type C ↔ USB type C
・USB type A ↔ USB type C
速度は読み込みが465MB/s、書き込みが420MB/s くらいでしょうか。最大読み書き速度よりは多少数値は控えめですが、SDカードやUSBメモリと比較すれば最低でも5倍近くの性能が出ており、十分だといえると思います。
また、「USB type C」同士の通信のほうが「USB type A-C」の通信よりも若干ですが速度が出ているようですね。このあたりはまぁ誤差レベルといったところでしょうか。
おわりに
というわけで、Samsung製の外付けSSDを購入したレビュー記事でした。実際にノートPCとデスクトップPCの中継役として使用していますが、非常に使い勝手がよくて満足しています。
やはり持ち運ぶんものですから、Samsungのような大手メーカーの製品を購入してよかったと思っています。見た目も僕好みで発熱も控えめですしね。
それでは~