しじまの向こう

とある一般人のゲーマー日記みたいなものです

自作PCに新しいカードリーダーと収納BOXを搭載してみた

どうも、わじっぽです。

 

先日は光学ドライブとカードリーダーを5インチベイに搭載してみた話を書かせてもらったのですが、光学ドライブは問題なく動いたものの、カードリーダーは中国製の安物であったこともあり、SDカードを読み込まないという緊急事態に。。。

 

 

 

 

 

というわけで、それなりに値段がする信頼できそうな新しいカードリーダーを購入して搭載することとしました。

 

ついでにもう一つある余った5インチベイを有効活用するために、収納BOXなるものの搭載も行いましたので、そちらも書いていきます。

 

 

・カードリーダー

 

購入したのはこちらのオウルテックさんの「3.5インチベイ内蔵型カードリーダー/ライター」です。

お値段約4000円と若干値は張りますが、カードリーダーの読み込みがUSB3.0なために比較的速いです。

 

また、接続時のコードがUSB3.0コード1つのみでいいというのはいいですね。ただ、マザーボードにはUSB3.0のコネクタは大体1つしかありません。そのため、PCIeスロットなどからUSB3.0のコネクタを増やさなければ使用はできません。

 

 

・USB3.0増設ボート

 

USB3.0のコネクタ増設には、こちらのPCIe接続のものを使用しました。

僕のようにATXマザーボードのような大きめなマザーボードを使用すると、PCIeスロットは余りがちだと思うので、有効活用して新しいパーツを搭載していくと楽しいかなと思います。

 

これぞ自作PC!って感じがしていいですね。

 

 

・3.5インチ→5インチ変換マウンタ

アイネックス 3-Way変換マウンタ HDM-44

アイネックス 3-Way変換マウンタ HDM-44

  • 発売日: 2018/11/06
  • メディア: Personal Computers
 

 

先程のカードリーダーは3.5インチベイ用の大きさなので、5インチ対応にするための変換マウンタ が必要になります。

そのため、アイネックスさんの変換マウンタを使って搭載しました。

 

 

・5インチベイ小物入れ

アイネックス AINEX 5インチベイ小物入れ BB-03

アイネックス AINEX 5インチベイ小物入れ BB-03

  • 発売日: 2014/12/08
  • メディア: Personal Computers
 

 

小物入れはアイネックスさんの物を搭載してみました。 

 

将来的には、USB3.0のポートを増やしたりと色々考えているのですが、とりあえずでPC周りの小物を片付けられるこちらは意外と便利でいいなと思います。

 

 

 

組み立ては比較的簡単な作業でした。

 

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この3.5インチベイ内蔵型カードリーダーを搭載していきます。

 

 

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変換マウントをつけて大きさを5インチに変換して組み込みます。

 

ついでに、小物入れもちゃちゃっと搭載して…

 

 

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こんな感じになりました!

 

小物入れには、とりあえず増設用に購入したSATAケーブルとSDカード類を入れています。意外と使い勝手はいいですね。

 

 

 

おわりに

 

というわけで、今回はカードリーダーのリベンジと、小物入れの搭載に関しての記事でした~。

ここで皆さんに伝えたいのは、ケチって安物買うなら、ある程度値段がしてもやっぱり信頼できそうな物を買った方が結局良いってことですかね…。

 

いい経験になったと思っておきましょう(笑)

 

 

それでは!

自作PCに光学ドライブ(Blu-ray)とカードリーダーを搭載してみた

こんにちは、わじっぽです。

 

前回の記事にて、自作PCに無線LAN機能を搭載したことを書かせていただきました。

 

 

続いて、前面の5インチベイを有効活用すべく、光学ドライブカードリーダーを搭載していきたいと思います。

 

光学ドライブに関しては、CDを読み込んだりすることが主な用途ですが、大は小を兼ねるということでBlu-rayディスクの再生もできるようにしました。

基本的にBlu-rayディスクはPS4で見れてしまうので必要はないんですがね(笑)

 

カードリーダーに関しては、一眼レフが趣味の私にとってはわりかし大事な要素になるので、前々から搭載しようと考えていたためにここで取り付けを行います。

 

 

さて、今回用意したパーツはこちらです。

 

 

・光学ドライブ

ASUS Windows10対応 高性能型内蔵ブルーレイコンボドライブ BC-12D2HT

ASUS Windows10対応 高性能型内蔵ブルーレイコンボドライブ BC-12D2HT

  • 発売日: 2017/08/18
  • メディア: Personal Computers
 

 ASUS Windows10対応 高性能型内蔵ブルーレイコンボドライブ BC-12D2HT

 

光学ドライブには以下の3パターンが大きくあるようです

 

①DVDの読み書きまで使用可能

 →一番廉価。Blu-rayの使用予定がないのであればこちら

②DVD読み書きに加えてBlu-rayの読み込み可能

 →Blu-rayへの書き込みが必要なければこちら。

③DVD、Blu-rayともに読み書き可能

 →Blu-rayへの書き込みも必要ならこちら。一番高い。

 

僕が購入した商品は、真ん中の②タイプの商品です。CD読み込む用途くらいなら、①で十分だと思います。これなら2000円あれば普通に買えます。

 

ただ、近年外付けの記録メディアが発展してきているため、光学ドライブを搭載する必要性に関してはあまりないように思えます。

CD読み込みたければ外付けを使う。これが今の主流です。

 

ただ僕はPCに内蔵光学ドライブを搭載したいという一点から購入しました…(笑)

 

 

・カードリーダー

KKmoon 5.25" 内蔵カードリーダー メディア 多機能 ダッシュボード PCフロントパネル USB 3.0 サポートCF XD MS M2 TF

 

5インチベイ対応のカードリーダーが少なく、こちらの安い中国製の製品を購入しました。まぁ使えればいいですから…

 

 

ですが、結論から言いますと、この商品SDカードを読み込めない不良品でした。。。

 

一概には判断できませんが、安物は所詮安物ってことですかね…

 

ただ作動しないだけでなく、いろいろと酷かったのでこの後の項目でつらつら書いていきたいと思います。

 

 

組み立て

 

用意した2つのパーツの外装がこちらですね。

 

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上が光学ドライブ、下がカードリーダーです。

光学ドライブはASUSという台湾の名のあるメーカーで信頼が出来ますが、下のケースは…??笑

 

この時点で怪しさ満点です。

 

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取り出してみるとこんな感じです。そしてこのカードリーダーなんですが…

 

 

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アップで見るとわかる通りノリ付けが相当汚い上になんか糸引いてます……これは流石にどうなんでしょうか。。。

 

 

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僕の使用しているPCケースは写真のように5インチベイが3つあります。今回は、白い矢印で指した2つを外して光学ドライブとカードリーダーを取り付けていきます。

実際に取り付ける場所は赤い矢印で指した場所ということになりますね。

 

 

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横から見るとこんな感じで浮き出て見えます。


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前はこんな感じですね。

 

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実際に前面のカバーを取り付けるとこんな感じになりました。見た目がぴったりでこの時は感動していたんですけどね…(笑)

 

 

まとめ

 

ほんで最初の方に書いた通りなんですけど、カードリーダーはSDカードを読み込めず、使い物になりませんでした…(泣)

 

なんで近く別の信頼できそうなメーカーのカードリーダーを購入して取り付けを再度行いたいなと思っています。

 

個人的にはカードリーダー使う頻度が高いので、あった方が便利だと思いますからね。

 

ちなみに光学ドライブはバッチリ動いていて最高です^^v

 

 

それでは~

 

 

 

 

 

自作PCに無線LAN機能を搭載してみた

どうも、わじっぽです。

 

さて前回の自作PC記事の終わりで、今後の追加パーツとして「無線LAN機能の追加」を考えていると書きました。

 

今回はその無線LAN機能を実際に搭載してみた!という話になります。

 

 

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購入したのは「tp-link」さんのこちら、PCIe接続で取り付けるWi-Fi6対応のアダプターです。

 

見た目がカッコいいこと、高速無線LANが使えそうなこと、コスパが良かったこと、Bluetooth機能も付いていることなどから、この商品を選びました。

 

Bluetoothに関しては、対応ヘッドホンやスマホの接続などで使えるので、あって損はない機能かなと思いますね。

 

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とりあえずで揃えたこちらの、安価なUSB無線LAN子機(ELECOM製)も十分に機能してくれました。

 

特にこだわりがなければこんな物でも十分だとは思うのですが、せっかくの自作PCですし、PCIeスロットが余っていたので新調したという感じです。


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こちらが中身。本体はワインレッドの様な色をしています。

ヒートシンクもしっかりと付いているので発熱面などに関しても安心して使用できそうですね。

 

左上のケーブルはBluetooth機能を使用するために使います。USB2.0の9ピン端子が必要なので、もし機能が要らないという方や端子がないという方は付けなくても構いません。

 

 

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実際にPCIeスロットに装着してみるとこんな感じ。(止めネジは仮で付けています)

 

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アンテナを延長ケーブルからPC上部に装着してみたのですが、なんかダサい…笑


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というわけで、とりあえずはアンテナ直挿しでこれでダメそうであれば延長ケーブルを使おうかなと思います。

 

余談ですが、誤ってカバーを1つ余分に外してしまったので、背面に穴ができてしまった…泣

 

近くカバーの部分のPCIeスロットを埋められる何かを取り付けたいなと思います…

 

 

実際に取り付けて起動したところ、特にインストールとかもなく我が家の無線LANを簡単に認識してくれました!

 

取り付けから始動までかなり楽な部類だと思いますね、これは助かる

 

 

 

というわけで今回は自作PCに無線LAN機能を搭載してみたーという記事でした。

 

自作PC組んだ後に有線LANポートのない!とあせる方結構いるんじゃないでしょうか…?

 

PCIeスロットが余っていれば簡単に搭載可能ですのでオススメです。

 

 

それでは!

Amazon等の置き配の場所は自分で作るべし!

どうも、わじっぽです。

 

僕は、PC関連の商品やそのほか諸々でよくAmazonの配達を利用するのですが、昨今のコロナウイルスの影響もあってか、デフォルトで「置き配指定」をされた状態になっているような気がしています。

 

Amazonの荷物を待っていたら玄関に置かれていて、

 

「あれ、俺置き配指定なんてしたっけな…?」

 

なんてことを思った方は多いのではないでしょうか?

 

かくいう僕もその一人でして、一軒家暮らしだと、置き配で特に指定がなければおそらく「玄関」に配達物を置いて行かれる配達員の方が多いように感じます。

 

マンションの場合がどうなのかは分かりませんが…。

 

 

そして、Twitterとかを眺めていると、置き配に困惑していたり、ちょっと怒り気味だったりといった反応をちょくちょく見ていたために今回はこの記事を書かせてもらいました。

 

 

相手(配達員)の気持ちになってみよう

 

配達員だって人間です。もちろん感染リスクを減らしたいわけです。

 

ここでいう感染リスクっていうのは、もちろん配達員がウイルスを配達先の方に移してしまうという可能性もありますが、一番は「配達員が配達先からウイルスをもらってしまう」可能性についてです。

 

それが仕事だから…なんて一言では片付けられません。配達員の方もリスクは避けたいですし、高齢の家族の方がいらっしゃるかもしれません。

 

ですから、置き配をされて怒る!のではなく、置き配されたときに我々が困らない、そして配達員も困らない「WIN-WIN」な状況になればいいわけです。

 

 

置き配BOXを自作しよう!

 

置き配BOXなんて大層なもの作れませんよ…という方もいらっしゃるかとは思います。

 

でもそんな大層なものじゃなくていいんです。

 

例えばAmazonで届いた使わないダンボール箱を取っておいて、そこにAmazonのロゴを張り付けたり…

 

僕は、玄関にイスが置いてありますので、そこの椅子に下の写真のような案内を張り付けて置いています。

 

 

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案内なんて、Amazonの写真を適当に探して貼り付けて、文字を入れて印刷するだけです。製作時間およそ2分。

 

Windowsにもともと備わっているペイントってアプリを使った簡単な作業でできます。

 

 

プリンタがないよ!って方、大丈夫です。Amazonって大きく紙に書くだけで充分伝わります。

 

 

要は、相手が置く位置に困らないように案内をしてあげられればいいわけですから、クオリティなんてどうでもいいんです。

 

 

 

こういった少ない心配りができるのが、僕は日本人の誇りだと思っています。

 

ネットショッピングはみなさんも便利に使っていると思います。ただ、このシステムには配達してくれる方がいるからこそ成り立っているんです。

 

というわけで、日常生活へのありがたみを感じながら相手への礼儀を少しだけ出してみてはいかがでしょうか?

 

 

今日はそんな日記記事でした。

 

 

 

初心者が予算15万円で自作PCに挑戦してみる ②組み立て編【自作PC】

冒頭からまず失礼しますが、自作PC、マジで最高だと思います。

 

どうも、わじっぽです。

 

 

www.shijimanomukou.com

 

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こんな感じのパーツを実際に購入してみるところまでは上のリンクの記事にてお話しさせていただきました。

 

今回はこれを実際に組み立てて動かしていった体験についての記事になります。

 

といっても、僕のような自作PC素人が組み立てて順なんて載せても意味がないので、今回は、「パーツ選びのポイント」「自作PCを組むうえで初心者が注意した方がいいなと思った点」「今後の自作PC追加パーツの展望」の3つに分けてつらつらと書いていこうかなと思っています。

 

PCの組み立て方を見たくてこの記事を見た方はゴメンナサイ、、、

 

 

 

 

パーツ選びのポイント

 

まず個々のパーツについてですが、これは予算などを踏まえたうえで「専門的な個人ブログ(更新されているもの)を参照する」というのが一番良い方法かと思いました。

 

 

というのも、例えば「まとめ記事のようなブログ」や「家電量販店の通販を交えたサイト」などではどうしても、販売目的が強くなってしまうため、本当に自作PC初心者にオススメできるようなものを掲載していない可能性が高いと感じたからです。

 

一方で、自作PCに詳しい方の個人ブログなどは、本当に相手に伝えたい情報を書いてくれているため、初心者が読んで参考にするにはとても最適な内容になっていることが多いです。

 

 

また、自分が欲しいと思っているPCのスペックとある程度の予算を大雑把でいいので頭の中に思い描いたうえでパーツを探すというのも大事だと感じました。

 

僕の場合は「写真・動画編集がサクサクで、長く使えるPCを予算15万でつくる」というようにある程度決めたうえでパーツ探しを行えたため、自作PCに関する個人ブログを参照しながら、妥協するパーツやお金をつぎ込みたいパーツなどを厳選して選ぶことができました。

 

結局PCのパーツなんて、基本的に値段が高ければそれ相応に性能も上がっていくわけですが、それではキリがないので、自分なりの限界を決めておくといざ妥協が必要になった時に冷静に判断することができるようになると思います。

 

 

自作PCを組み立てる上で注意したい点

 

ここでは、実際にPCを組み立てていく過程で僕が苦戦したことを書いていきたいと思います。

 

 

①AMD純正のCPUファンのネジ止めで大苦戦

 

僕はCPUに「Ryzen 5 3600」を採用しまして、数々のレビューを見ていると、「AMDは付属のCPUクーラーで十分」という内容を見つけ、とりあえず純正ファンを使用することにしたのですが、このCPUファンの取り付けに大苦戦しました…

 

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ネジを止めようにもまずファンの部分とネジ部分が干渉してしまい、僕の太いプラスドライバーではまっすぐに入りませんでした。

 

なんとかナナメからネジを回していくと、今度は1つのネジを締めすぎて外の3本のネジが浮いてしまい締められないという状況に。

 

ゆっくりと1本1本少しずつ占めていかなければいけないという作業だったのですが、この作業で大体30分くらいとられてしまいました。

 

それも、このCPUファン取り付け作業はCPU取り付け後という序盤も序盤だったのでかなり焦ったのを鮮明に記憶しています…(笑)

 

 

みなさんは僕のようにならないように、なるべくネジ止めではなく「フックに引っ掛けるタイプのCPUファンを使用する」ことをオススメします。

 

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ネジ止めの場合はこの白い矢印のパーツを外すのですが、フック式の場合はこのパーツをそのまま使用します。

 

「Ryzen 7 3700」以上のCPUを購入した方は、純正ファンがこのフックにかける方式になっているので苦戦することはないかと思いますが、僕のように「Ryzen 5 3600」を購入されるという方は多いかと思います。

 

みなさんは、「細長いプラスドライバー」を用意するか、別でフック止めができるCPUファンを購入してしまうというのもいいかと思います。

 

 

②M.2 SSDを取り付ける際に精密ドライバーが必要であった

 

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現在PCを自作する場合、多くの方がこのM.2接続のSSDを利用されるのではないでしょうか。配線が不要で直接差し込むだけなので、扱いやすいという点からも人気が高いと思います。

 

僕もこちらを使用したのですが、固定するのに「精密ドライバ(普通のプラスドライバーよりも細い)」が必要でした。

 

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これを知らずに組み立ててしまうと、SSDをしっかりと固定できず、先の作業に進めない…!なんてことになってしまいかねないので、事前に準備しておくとよいかなと思いました。

 

僕の場合は、たまたま購入した3DSの電池取り換えパックに精密ドライバーが付属されていて、この事態を乗り切ることができました…(笑)

 

それから、もしMVMe接続の高速SSDを使用する際には、発熱がすごいので、ヒートシンクを用意しておきましょう。ヒートシンクの取り付け方あってるのかな…

 

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マザーボードに予め用意されている可能性もありますが、付属していないケースもあるので、そこはマザーボードの詳細から見てみるといいですね。僕が購入した「MSI B450 GAMING PLUS MAX」にはヒートシンクが付属されていませんでした。

 

 

③マザーボードを取り付ける前にIOパネルを取りつける

 

マザーボードを取り付ける前に、まずはPCケースにIOパネルを取り付けます。

 

IOパネルっていうのは、マザーボードから出ている接続端子の部分を保護するパネルで、必ずマザーボードに付属されています。高級品になると、IOパネル部分がすでにマザーボードとドッキングされている一体型もあるようですね。

 

この作業、調べてみると意外と忘れがちなようです。そして恐ろしいのが、マザーボー取り付け後にIOパネルを取り付けることができません。なので、取り付けはこのタイミングじゃないとできないわけですね……

 

意外と忘れがちなので、ここは注意しておくべきだと感じました。

 

ちなみに僕は忘れずに取り付けましたよ!(笑)

 

加えて、IOパネルですが、PCケースの設計の寸法誤差などが偏ってしまうと、取り付けが緩かったり逆に硬すぎたりと苦戦することも発生するそうです。

 

 

③マザーボードをPCケースに取り付ける前に、スペーサーを取り付ける

 

マザーボードを実際にPCケースに取り付けていくところでまたもやミス注意です。

 

マザーボードはPCケースに直接ネジ止めするのではなく、PCケース側のネジ止め箇所に

スペーサー」と呼ばれるネジの受け皿を取り付けてあげなければなりません。下の写真のドライバーの先についている金色のヤツがそれです。

 

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これを自分がドッキングするマザーボードの規格に合わせて適切な場所に装着し、そこにマザーボードを載せてネジ止めしていきます。

 

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これが実際にねじ止めしている時の様子ですね。

 

僕は、最初にスペーサーを取り付けずに直接PCケースにマザーボードを取り付けようとしてネジが空回りして焦りました…(笑)

 

 

⑤グラフィックボードなど取り付け時にはバックプレートの取り外しに注意

 

GPUの取り付けにはPCIeスロットを使用するのですが、GPUのネジ止めはバックプレート部分を使用します。その際に、バックプレートの2スロット分を開ける(排熱+接続端子口)必要があるのですが、PCケースの物によっては、バックプレートの取り外し後に取り付けができません

 

そのため、不用意なバックプレートを外してしまうと、その部分が穴が開いたような格好になってしまい、ホコリなどの侵入がしやすくなってしまいます。単純に見た目が悪くなってしまうっていうのも難点です。

 

必ずどこのバックプレートを外すのかを確認したうえで外しましょう。

 

 

⑥配線がとにかく面倒くさい

 

最後に配線です。これが自作PCにおいて最も難しい(というより煩わしい…?)作業でしょう。

 

とはいっても実際に作業してみると、配線のコネクタは刺さるところにしか刺さらないような形状になっています。ピンの数が違ったり、ピンに配線先が書いてあったり(CPUとか、USBとか)、そもそも対応するピンにしか合わないようになっていたりと、冷静に行えばそこまで難しくはありません。

 

ただ、配線をキレイにまとめたい!という方は少し苦戦をするかなと思います。

 

僕の場合は、側面ガラス張りのケースなどではなく、すべて隠すタイプの昔ながらのPCケースをチョイスしたので気になりませんが、光らせたい方などにはこの作業が必須ですよね。

 

また、配線はなるべくきれいにしておいた方が、ファンにぶつかったり、マザーボードと干渉したりなんてことも防げるので良いです。

 

ただ、結束バンドなどを用いすぎると、後々部品の追加などをする際に分解しずらくなってしまうので、程々にまとめるくらいがちょうどいいでしょう。

 

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というわけで実際に組みあがったPCがこんな感じ。

GPUに補助電源を挿し忘れていたのを起動後に気が付きました。

 

配線はかなり汚いので少し綺麗にして起動実験へと入り、無事に起動してWindows 10をインストールし、自作PCひとまずクリアって感じでしたね。

 

 

いろいろ苦戦しましたが、唯一無二の経験ができて個人的にとても良かったなって思いました。本当にみなさんオススメです。

 

 

 

今後の追加パーツの検討など

 

とりあえず組みあがった僕の自作PCですが、僕の部屋の有線LANポートがぶっ壊れて使えないことをここで思い出しました。。。

 

どうやらデスクトップPCって基本的に有線LAN接続するものなので、無線LAN機能って内蔵されていないマザーボードが多いんですよね。

僕はそれに気が付かずに無線LAN非内蔵型を購入してしまいましたので、しばらくはネットが使えないという残念なスタートになってしましました。

 

 

というわけで、とりあえず「無線LAN環境を整える追加パーツ」の購入は急務ですね。

 

また、前面の5インチベイが3つあるという古代兵器モデルのPCケースを購入してしまったので、この3つを使いこなせるような追加パーツを購入したいとも思っています。

 

具体的には「DVDレコーダー」「カードリーダー」とかですかね。最近はこれらをPCに内蔵することは必須ではなくなってきていて、外付けを利用するパターンが多いみたいです。

 

さて、この2つは導入するとして、もう一つをどうしようか…。

 

 

とまぁこんな感じで考えていると、いろいろと追加したいパーツが出てきてまたしてもお金が飛んでいきそうです…(泣)

 

 

というわけで自作PC組み立て編の記事でした。

 

 

次回は、追加パーツを購入してそれを実際に取り付けて動かしてみたような感じの記事を書きたいなって思っています。

 

 

 

それでは!

 

無線LANが定期的に切れる現象がルーター買い替えで解決できた

どうも、わじっぽです。

 

 

 

 

先日、このような記事を書かせていただいた通り、我が家の回線は「必ず1時間ごとに1回回線落ちが発生する」という謎めいた状態になっていました…。

 

詳しくは上のリンクをご覧ください。

 

 

そして、原因はルーターや我が家の回線そのものではなく、ルーターの設定によるものではないか…!という仮説を立てて、それをもとに対策をいろいろ講じてみたのですが、、、

 

・IPアドレスを固定にしてみる

・更新期限を長くする

・再起動してみる

 

…云々、結局なにをやってもいみはありませんでした…悲しい

 

再起動した時間や再設定した時間から1時間ごとに回線落ちが生じるという何も意味をなさない結果を生み出してしまったのです。

 

まぁ、1時間ごとに1回という周期性が、我が家のルーターに電源が入った時間を基準に成立しているという不要な情報を入手することができたくらいでしょうかね…

 

 

てなわけで、どうしたんだよ!!

 

ってことになるかと思うのですが、、

 

 

そもそも我が家の回線はNEC製のモデムから引っ張ってきています。それにELECOMの安めのルーターに接続して無線LAN環境を構築していたわけですので、

 

ルーターをELECOMではなく、NEC製にしてみてこれでダメだったらモデムとルーターの相性問題ではないということが証明できるかなぁという軽めの気持ちで、NEC製のルーターを購入しに電気屋へ。

 

 

購入したのがこちら。

 

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見るからに強い電波飛ばしてくれそう…

 

つい最近発売されたらしい、次世代の「Wi-Fi 6」対応のかなり高性能そうなNECのルーターを購入してきました。

 

お値段なんと¥20,000

 

 

とりあえず相性問題かどうかがわかるように一番いいやつを購入してみた感じです。これでダメだったら我が家の回線自体がアウトという可能性にシフトできそうですからね。

 

 

そして接続した結果…

 

 

 

回線落ち問題がスッカリ消えました…(笑)

 

 

これが、モデムとルーターの「相性問題」だったのか、そもそも安いルーターを使っていたからなのかは定かではありません(ELECOM製の高いの買ってきて実験なんて財力はありません)が、とりあえず我が家の回線問題はこれで解決という形になりました。

 

 

なんだかあっけない幕切れですが、しっかりと問題を分析してその対策をした結果(結果オーライ感否めないけど…w)なので、良かったのかなぁなんて思っています。

 

 

もし自宅の回線のことでお困りの方、「相性問題」や「ルーターの性能」という根本的な可能性も考えられるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

 

それでは~

 

腕前Xが今こそスプラトゥーン2初心者にオススメ武器を紹介する【Splatoon2】

どうも、わじっぽです。

 

 

ブログの記事では記載してきませんでしたが、実はスプラトゥーン2を1000時間以上プレイしており、腕前Xまでやっています。

 

 

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最近はH3リールガンDやケルビン525デコといった少し癖のある武器の練習に励んでいます。

 

今回は、家にいてゲームをする時間が多い今だからこそ、スプラトゥーン2初心者向けのオススメ武器紹介をやっていきたいなと思います。

 

 

 

 はじめに

 

まず、スプラトゥーンというゲームは単純に塗った面積を競い合う「ナワバリマッチ」と、特定のルールに乗っ取った「ガチマッチ」という2種類の試合があります。

 

初心者の方は最初はナワバリマッチしかできませんが、ランクが10まで上がるとガチマッチが解禁されるようになり、そこからはガチマッチにどっぷりハマっていくという感じになります。

 

そのため、基本的にはナワバリマッチで強い武器というよりも、ガチマッチに持って行って使いやすくて強いかなという武器の紹介になりますので、その点あらかじめご了承のほどをよろしくお願いします。

 

 

スプラトゥーンの鉄則

 

とにかく塗る

スプラトゥーンは、インクを使って地面や壁を塗れるというのがコンセプトのゲームです。そのため、塗りを確保している陣営は試合を有利に進めることが可能です。

 

というのも、味方のインク内ではイカに変身して泳ぐことが可能で、相手に見つからずに高速で移動することができるからです。

反面、相手のインクの上では移動を大きく制限されてしまう上に、ダメージが加算されてしまい不利な状況に陥ってしまいます。当然、相手の色のインクには潜ることはできません。

 

そのため、とりあえず「塗りが強い武器を持つ」というのが初心者の方が行うべき鉄則になってきます。

 

生存する(デスをしない)

塗りと同様に大切なのは「生存する」ということです。

 

デスを重ねてしまうと、その分人数不利な状況が増えて味方に負担をかけてしまうだけでなく、復活までの間に塗りで有利を取られてしまうことになります。

 

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そのため、どんな武器を持っても基本的には死なない(デスしない)ことを第一に立ち回ることがまずは大切です。

 

もちろん、相手に囲まれてデスしてしまう場合や、たまたまボムを踏んでしまった場合、相手と会いうちになってしまった場合など様々なケースで生存できないことはありますが、闇雲に突っ込んでデスしたり、不用意に裏を取ってデスしたりといった行動は基本的に厳禁ですので気を付けましょう。

 

 

というわけでこの①と②が僕の思うスプラトゥーン2の鉄則になります。

初心者の方であれば、まずはこの2つを意識してみるとプレイが大きく変わること間違いなしです。

 

…とはいっても、ただ闇雲にいろいろな所を塗ったり、死なないようにずっと自陣深くで行動する(イモるという)ことは当然ですがNGですのでそこはご理解ください。

 

 

では、上記の鉄則を踏まえたうえで、初心者にぜひ持ってほしい武器を説明を交えながら紹介していきましょう。

 

 

 

武器の種類

 

まず、武器は大きく分けて以下のような分類があります。

 

・シューター

一番オーソドックスな武器。塗りが強いうえに扱いやすい。

・マニューバー

基本的な動きはシューターと同じだが、スライドが可能で相手との打ち合いで揺さぶりをかけやすい

・バケツ

バケツをバシャバシャ振ってインクをまく。シューターなどに比べると塗りは劣るが、高いダメージと段差を苦手としないことに強みがある

・ローラー

ローラーを転がしたり、振ったりして塗る。攻撃力が高く、ローラーで相手を轢いたり振りを相手にしっかりぶつけると一撃で倒すことが可能。ただし塗りは弱い。

・ブラスター

前に向かって小爆発する弾を打つ。直撃を当てると相手を一撃で持っていけるが、基本的には爆風ダメージを加算させて倒す。キル性能は高いが塗りは弱め。

・スピナー

インクをチャージして機関銃のように弾幕を浴びせる。射程も長く、キル性能、塗り力も高いが、チャージ時間が必要で隙が大きめ。

・チャージャー

インクをチャージして離れた場所の相手を射撃できる遠距離武器。射程キル性能ともに随一だが、プレイヤーの力量が試されるので扱いは難しい。

・傘(シェルター)

全面に傘を広げながら相手を攻撃できる攻防一体型の武器。打ち合いに強くなれるが、塗り力はそこまで高くない。クセが強め。

 

 

これらの武器種の中で、初心者の方にまずもってほしいのは「シューター」です。基本的に塗りが強めでクセが少なく、扱いがしやすいからですね。

 

反面ブラスターやチャージャーといった武器は塗りが弱いうえに隙も大きく初心者が使うには適していないと言えます。

 

 

サブウェポン(サブ)とスペシャルの重要性

 

それぞれの武器には、サブとスペシャルが与えられており、慣れてくるとそれらのシナジー効果も考えながら戦っていくことが多いです。

中でも、スペシャルは強力なので、なるべく多く使った方が単純に強いです。

 

さて、初心者の方には即効性のあるサブ+スペシャルの組み合わせがオススメです。というのも、使いどころを見極めなければ弱いサブ・スペシャルが存在しているので、扱い方が難しいと結局使えないままデスしてしまうというもったいないケースが多発してしまうからですね。

 

扱いやすいスペシャル

 

インクアーマー

生存している味方全員に少しのダメージを防げるバリアを張ります。

単純に打ち合い性能があがるだけでなく、味方にも同様の効果を与えることができるので、汎用性が高く扱いやすさは随一といえるでしょう。

 

起動時に即時にインクを全回復できるという点も優秀で、これを利用することでインク回復をしなくても戦い続けることが可能になるケースがあります。

 

 

マルチミサイル

相手をロックオンしてミサイルを撃ち込みます。相手の位置がわかる上に相手を強制的に後退させることができるため、意外と優秀なウェポンです。

 

アメフラシ

特定のエリアに雲を出して一定時間ダメージが出続けるアメを降らせます。

アメフラシの範囲内にいるとダメージが蓄積してしまうため、相手をアメフラシのエリアから強制的に後退させることができます。アメフラシは投げた後に発動するので、その後すぐに行動再開できる点も使いやすい点の一つです。

 

ナイスダマ

巨大なインクの塊を作り出し、投げつけて着弾地点を広範囲塗ることができます。

発動後は空間に浮いてアーマーをまとうこともできるので、混戦時に抜け出すことも可能で、大きく塗りを得ることもできるので扱いやすいです。

あと、味方からナイスが飛んでくるので気持ちがいいよね

 

ボムピッチャー(キューバンボム、スプラッシュボム)

指定されたボムを一定時間投げまくることができます。とはいっても実用的なのは上記のキューバンボム、スプラッシュボムの2つです。

ボムを各地に投げまくることで塗りを増やしたり、キルを狙ったりすることができます。特に味方が交戦しているところに大量のボムを投げ込んであげるなどのサポートが優秀です。

 

 

扱いが難しくはないが、扱いやすくもないスペシャル

 

スーパーチャクチ

発動後に上に飛んで地面に着地しながら周囲に爆風を与えます。

打ち合い時などに使うと相手が倒しやすく、扱い自体はしやすいです。

ただ、腕前が上がってくると、上に飛んだところを攻撃されてしまい倒されるケースが多い(いわゆるチャクチ狩り)ので、スペシャル最弱と言われてしまうことも多いです。

 

イカスフィア

ダメージが無効になるスフィアに入って移動ができます。終わり際か任意のタイミングで爆発させることができ、近くにいる敵は一撃で倒せます。

相手の敵陣に無理やり入り込むことや、倒されそうなときに使用して逆に相手を倒したりといったプレイが可能です。

 

ウルトラハンコ

ハンコを叩きつけながら前進します。ハンコを遠くに投げるか時間が過ぎたら終了です。

強制的に前方の塗りとキルを狙うことができますが、背面からの攻撃に弱く扱いは比較的難しいです。

 

 

扱いが難しいスペシャル

 

ジェットパック

発動地点から空中に飛んでガンダムオンラインが出来ます。嘘です、空中からミサイルを撃ち込みます。

直撃を取れれば一撃、爆風でも50ダメージが出るので2確で倒せます。

使いこなせると強いですが、狩られやすいことと操作が難しいこと、終わり際に着地点が表示されているので倒されやすいことなどから、初心者にはあまりオススメできません。

 

ハイパープレッサー

壁などをすべて貫通するレーザー攻撃ができます。長押ししているとプレッサーが太くなり、相手にヒットさせやすくなります。攻撃していないときには、カベの裏の相手の位置を透かして見ることができます。

使いこなせれば最強なのですが、プレッサーを起動中はプレッサーのみしか使えないため相手の攻撃を受ける場所で使うことは厳禁で扱い時が難しいです。

加えて、発射時は急激に向きを変えることはできないので、相手の動きを予測したり、マップを見ながら撃ち込まなければいけないなど、扱いはかなり難しい部類になります。

 

バブルランチャー

巨大な泡を3つ出します。泡を割ると広範囲の爆発を起こすことができます。相手の攻撃を受け続けると泡が消えますが、簡単には消えませんので相手を後退させることができます。

よくある使い方としては、バブルを即割りして相手を一気に倒すというものなのですが、即割りには慣れが必要なのと、使いどころの見極めが難しい点(自陣に泡出しても意味ないですよね)がネックです。

加えて泡を出している間は無防備なので適当に扱ってしまうとスペシャルの無駄使いになりかねません。

 

ボムピッチャー(クイックボム、ロボットボム、カーリングボム)

クイックボムの場合は塗りを大きくとることはできますが、キル性能はあまり期待できません。また、ロボットボムの場合は爆発の塗りが小さいことと、相手を追尾してしまうと即効性がないことから扱いにくいスペシャルだと言えると思います。

 

 

さて、ここまで武器の種類とスペシャルの紹介をしてきましたが、ここまでをまとめると初心者の方はまず、

 

 

塗りが強い武器

扱いやすいスペシャルを持つ武器

 

 

のこの2点を備えた武器を持つことがオススメだということになります。

 

 

それでは、実際にオススメ武器を武器種ごとに順番に見ていきましょう。

 

 

初心者オススメ武器

 

シューター

 

わかばシューター

 

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最初から所持している武器ですね。シューターに分類されます。

 

最初から所持している武器って弱いんじゃないか…?というイメージをお持ちの方はおおいのではないでしょうか?

しかしながら、このわかばシューターは上級者でも愛用者の多い強ブキの一つだといえます。

 

実際、わかばシューターは射程は短い、弾はブレブレ、攻撃も確4と対面性能は非常に低いです。

しかし、これらの弱点を塗りの強さとインクの多さでカバーしています。

インクはわかばシューター系列だけ特別な哺乳瓶使用になっており、通常のインク容量の1.1倍のインクタンクを搭載していますので、継続的な塗り力に関してはトップクラスの性能を誇る誰もが認める塗り武器です

加えて、サブとスペシャルの組み合わせが扱いやすく強力です。

 

 

 

N-ZAP85(黒ザップ)

 

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通称黒ザップと呼ばれています。わかばシューターと同じサブ+スペシャルですが、わかばシューターに比べて対面性能が高いのが特徴です。

具体的に言うと、射程がわかばシューターよりもあり、弾のブレが少なくなっています。

 

高い塗り力と汎用性の高いサブ+スペシャルから多くの人が愛用しており、現在使用率が1位といっても過言ではない武器です。

 

 

N-ZAP89(赤ザップ)

 

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通称赤ザップ。ザップ系統の持つ高い塗り力をスペシャルのマルチミサイルでさらに増加させた武器です。

黒ザップよりも塗り面で優っているので、まずはこちらを持ってみてもいいかもしれません。

サブのロボットボムは多少癖がありますが、クリアリングとして非常に優秀で扱いはしやすいと思います。

 

 

スプラシューターベッチュー

 

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通称スシベッチュー。スプラシューター系はスプラシューターコラボ(スシコラ)が有名かとは思いますが、スペシャルがジェットパックで扱いが難しいです。反面、スシベッチューは、マルチミサイルなので扱いが比較的容易で、初心者には扱いやすい武器化と思います。

 

スプラシューター系は、ザップ系よりも移動が遅く、塗りも劣っていますが、相手を3発で倒すことができるという決定的な違いを持っています。

そのため、キルをメインに塗りもこなせるタイプの汎用的な武器なので、ザップ同様に初心者にはオススメできます。

 

 

シャープマーカーネオ

 

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通称シャプネオ。この武器はメインの弾がブレないという点が特徴です。

逆に言えば、エイム力が求められてしまうのですが、弾がブレない分実力がそのまま出るので、エイム力を鍛えたいという初心者の方にもオススメができます。

 

このシャプネオはサブがクイボ、スペシャルがスプボピッチャーとかなり扱いやすいので、シャープマーカー系が使いたい方はまずこのシャプネオを持つといいかなと思います。

 

 

プライムシューターベッチュー

 

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通称プライムベッチュー。最近はプライムシューター=プライムベッチューというくらいに使われているため、普通にプライムと呼ばれることもあります。

 

この武器はここまで紹介してきたシューターよりも長い射程を持っていて、かつ弾がブレにくいというのが特徴です。そして、相手を確3で倒すことができるため、中距離での撃ち合いには滅法強いです。

 

反面、塗り性能やインク効率、攻撃中の移動速度などは低めに設定されているため、打ち合いに持ち込むのではなく、こちらの射程に入れて一方的に相手を倒しに行く動きをすることが大切です。

 

塗り性能が高くないため、こちらで紹介するか悩んだのですが、現環境ブキの一角ですし、生存意識が求められるキル武器として紹介することにしました。

 

サブ・スペシャルともに扱いやすいので、キルをバンバン取っていきたいという方にはかなりオススメ出来ます。

 

 

マニューバー

 

デュアルスイーパーカスタム

 

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通称デュアカス。高い機動力と長めの射程を活かした現環境最強の一角となる武器です。

 

この武器の最大の特徴はなんといっても生存性能の高さだと思います。

短射程シューターとの打ち合いになれば簡単にスライドで下がりながら相手の射程外から攻撃できますし、チャージャーやブラスターなどの近づいて倒したい相手に対してもスライドで一気に距離を詰めて翻弄することが可能です。

 

加えて塗り性能も比較的高めで、サプ+スペシャルも扱いやすく優秀なため、現在特に悪い点が見当たらないというくらい優秀な武器です。

 

僕はこの武器嫌いなんですけどね…(笑)

 

 

スプラマニューバーベッチュー

 

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デュアル系統とは違い、前線でガンガン戦っていく系の武器です。

マニューバーといえばおそらくスプラマニューバーコラオ(通称マニュコラ)がかなり有名だとは思いますが、こちらはスペシャルがジェットパックで扱いが難しいので、今回は紹介していません。

 

マニュベッチューのいい点はスライド撃ちを外してしまった際の硬直時間をスペシャルのイカスフィアでカバーできるという点だと思います。

 

マニューバー系の武器を使いたい!ということであればこの武器をオススメしますね。

 

 

バケツ

 

ヒッセン

 

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バケツ系統はかなりクセが強くて扱いが難しい武器が多めなんですが、このヒッセンは特に深く考えなくても扱いやすい武器ですのでこちらで紹介します。

 

ヒッセンは前方広く塗ることができるので、他のバケツ武器と比べても塗り性能が高めでエイム力があまり求められません。

 

また、サブのクイボ、スペシャルのインクアーマーも扱いやすいため、バケツ系統の武器を持ちたいのであれば、まずはヒッセンを持ってみるのがいいかもしれませんね。

 

ヒッセン・ヒュー

 

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①の無印ヒッセンと比較すると、サブがスプラッシュボム、スペシャルがアメフラシとなり、前線張って戦うというよりも中衛的なイメージで戦うことが得意な武器になります。

 

こちらも無印ヒッセン同様に、メインが扱いやすいのでこちらで紹介させてもらいました。

 

 

ローラー

 

スプラローラー

 

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正直ローラーは僕が前述した「スプラトゥーンの鉄則」に当てはまっていない(塗が弱い、生存力も低め)のですが、ローラーの項目から何も挙げないのも悲しいためにこちらを紹介しようと思います。 

 

基本的な動きはサブのカーリングボムで道を作りインク内に潜伏しながら相手を奇襲して倒すという感じです。

 

ただ、ローラーは塗りが弱く、基本的に塗りを味方に依存してしまうためあまりオススメはできません。ローラーを使うのであればこれかなっていう消去法的な感じになります。

 

 

ブラスター

ラピッドブラスターベッチュー

 

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ブラスターは塗りが弱くキル性能が高い武器だと説明しましたが、ラピッドブラスター系統は塗りがある程度保てるためにこちらに掲載しています。

 

数あるラピッドブラスターの中でも、このラピッドブラスターベッチューを選んだ理由は、サブのトーピードと、スペシャルのイカスフィアがこの武器と相性が良く、生存力が高まる構成だからです。

 

基本的にラピッドブラスターは近くによられると直撃を取らなければいけない状況になり圧倒的に不利になってしまいます。そこで、トーピードで索敵を行いつつ、詰めてきた相手に対してはスペシャルのイカスフィアで凌ぐという立ち回りをすることで生存率が大きく上昇します。

 

加えて射程がかなり長いので相手の射程外から攻撃を一方的に行うこともでき、使い勝手はかなりいいと思います。

 

 

スピナー

 

スプラスピナー

 

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通称スプスピ。スピナー系統はチャージ+連射といった感じで隙が生まれてしまう武器であることは紹介しました。

ただ、このスプラスピナー系列はチャージ時間が短めですのであまり隙が大きくはありません。加えて前方への連射は非常にキル速度が速い上に塗り性能も悪くはないためこちらで紹介します。

 

スプスピを紹介したのは、サブのクイボ+スペシャルのマルチミサイルの組み合わせが扱いやすく、塗り性能も結果的に上昇すると考えたからです。

 

バレルスピナーリミックス

 

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通称バレリミ。バレルスピナー系統であれば一番クセがなくて使いやすいかと思います。

この武器も先程のブラスター項目で挙げたラピッドブラスターベッチュー同様に、サブのポイントセンサーで索敵が可能で、スペシャルのナイスダマは相手に詰められたときに使用することで生存率を高めることが可能です。

 

また、ナイスダマはヤグラやエリアを強制的に止めたり確保したりといった動きができ、最後の詰めとしても扱える汎用性の高さを兼ね備えているためにこちらを紹介しました。

 

 

チャージャーと傘(シェルター)の枠は今回のコンセプトから外れてしまうために紹介しませんでした。

 

どうしても使いたいのであれば、チャージャーであれば「スプラチャージャーコラボ」、傘は「パラシェルターソレーラ」でしょうか。

 

どちらも上位体ではトップクラスの採用率を誇る強ブキですので、扱ってみながら慣れていくというのもアリだとは思います。

 

 

おわりに

 

さて、今回はスプラトゥーン初心者向けということで、2020年5月現在僕がオススメできる武器や鉄則の紹介をしてきました。

 

今後、もし機会があれば、中級者編や、ウデマエを上げるためのコツなども書いていく可能性があるので、更新をお待ちいただければなと思います。

 

 

それでは~

 

無線LANが1時間に1回決まった時間に切れる現象が発生

どうも、わじっぽです。

 

今回はタイトルにもある通り、我が家のWi-Fi環境についてお話してみようと思います。

 

完全に解決できたわけではないですが、原因自体はある程度特定できたので、もし僕と同じような現象に遭ってしまっている方はこの記事をぜひ読んでみてください。もしかしたら参考になるかもしれません。

 

 

無線LANが1時間に一回必ず決まった時間に落ちる

 

題目の通りなのですが、該当時刻に必ずインターネット接続が不安定な状態になります。

具体的に言うと、毎時04~05分の間だけ回線落ちが発生するといった具合です。

 

 

回線落ちが頻繁に起こるというと、Yahoo知恵袋のような投稿サイトを眺めていると現状よくある答え方として

 

・ルーターを再起動すればいける

・使用している回線が重いのでは?

・電子レンジ使ったんじゃないか?

・無線なんてすぐ落ちるから有線にしろよ

・ルーターいいやつにしたら?

・回線落ちなんてしょうがないっしょ~

 

といったように、ルーターや回線自体に問題があるのではないかという回答が非常に多いです。実際このような解決法を取れば大抵の問題は解決するのかもしれません。

 

ですが、通信速度自体は十分に出ている無線LANが、突然不安定になって回線がつながらなくなるなんてことはおかしいとは思いませんか…?

 

そして僕のように決まった時間に回線落ちが発生するなんていう偶然は考えられるでしょうか…?

 

答えはもちろん「NO」です。このご時世でそんなはずはないんです!

 

このようなケースではルーターの設定に何かしら原因がある可能性が高いといえます。

 

というのも、この症状、検索するとまあまあヒットするくらいにはどうやらメジャーな症状みたいなんですね。

 

 

この現象は、私がよくプレイしている「Nintendo Switch」のゲーム、スプラトゥーン2をはじめ、PS4のゲームやPCでの動画視聴、通話などでも度々発生しており、僕の頭をずっと悩ませている問題です。

 

 

 

回線落ちの状況整理

 

回線落ちが頻繁に発生することは昔はなかったのですが、1年ほど前から

「1時間に1回必ず決まった時間に落ちる」という事実に気が付いたのは、この1週間くらいでとても最近です。

 

そしてこの現象が起こり始めたのは、僕がELECOM製のWi-Fiルーターを導入してからです。

 

ELECOM製のルーターを導入する前は、10年以上前に家を建てたときに設置されたモデム(NEC製)にWi-Fiが使えるようになるカードを挿して使用していました。

 

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これでもある程度は大丈夫だった(WiiUや3DSの通信程度)のですが、時代はPS4やハイスペックPCの時代になり、通信速度が物足りなくなったためにWi-Fiを飛ばす専用のルーターを購入したといった感じです。

 

5000円くらいの比較的安めのルーターだったのであまり期待はしていなかったのですが、SwitchやPS4のオンラインをやる程度であれば十分なスピードがあり当初は満足していました。

 

しかし、通信速度が十分あるにもかかわらず、定期的に回線が極端に悪くなる時間が発生し、回線落ちしてしまうという状況が多発してしまうことに気が付きました。

 

最初は、ルーターの性能が悪いからなのかなぁと思ってはいましたが、そんなことあるのかな…?とか思っていた程度だったのですが、ここ数ヶ月のうちに「同じ時間帯に必ず回線が落ちる」という規則に気が付いてからはこの考えが変わりました。

 

その後はその時間帯(僕の場合は毎時04~05の間)を回避してオンライオンゲームなどを行ってきたのですが、今のご時世外出もままならない中でネットにある種時間帯制限を設けられるのはストレスです。

 

ということで、我が家の無線LANについて独自に本格的に調査を開始しました。

ちょうどそれが2週間前くらいのことでしょうかね。

 

 

まずはYahoo!知恵袋に相談してみました。

 

…しかし返答は、

 

・10年以上前の光回線がおかしい可能性

・LANケーブルがダメになっている可能性

・中継器の購入サジェスト

 

など、僕が期待していた根本的な解決になりそうな答えはありませんでした。

回線自体の見直しは一応根本的な解決にはなりそうですが、コロナ時代に作業員を我が家にあげるなんていうのは我々もそして相手方にも気が引けます。

 

というわけで、Wi-Fiルーターの設定方法などをネットでダラダラ眺めていたら…

 

 

 

これだよ!!まさにこれだ!!

 

というブログ記事にありつくことができました。

 

現象自体は我が家と同じような状況ですが、このブログの方の現象では、「PCを新しくしたらWi-Fiが切断されるようになってしまった」といった感じで原因は僕とは異なるのですが、何かしらのつながりがありそうな匂いがプンプンです。

 

どうやらDHCPサーバ機能設定のリース期間が60分とちょうど1時間になっていることにブログの方は気が付き、こちらを変更したところ回線落ちがなくなったとの旨の記事でした。

 

どうやら、Wi-Fiっていうのは同じルート(IPアドレス)で通信(親機-子機)をしているとシステムのセキュリティ上よくないので、一定時間経過すると自動的にアドレスが切り替わって通信を続けるという機能があるみたいなんです。

僕の解釈が必ずしも正しくはないかもしれませんが、大雑把に言うとこれで大方遭っているのではないかと思います。

 

 

しかし、僕の回線にはリース期間という項目は見当たらずこの通りに刃物が進みません…。

 

それっぽいようなところをいじってみたり、なんならIPアドレスを固定してみたらいけるんじゃないか…?とかいろいろ試してみましたが、回線落ちが発生するのは変化せず…。なんなら今まで04~05分の間に起きていた回線落ちの時間が44~45分の間にずれてしまうなんて言う状況(多分ルーターの再起動で時間がずれた)も発生してもうツライ…

 

 

主に困っている矛先がSwitchの回線落ちなので、こちらの記事を参考にいろいろイジってみました。

 

もしかしたら、この記事を読んでいる回線に困っている方、参考になる可能性もあるのでリンクを貼っておきました。

 

 

いろいろイジってみましたが、固定にしたら通常プレイ中に回線不良になることも発生し結局はスタートラインに戻ってしまいました…つらたんですわぁ…。

 

 

今後どうするか

 

まず、今後どうするのかですが、僕が使用しているELECOM製のルーターに何かしらの問題(内部的、設定面など)がありそうなのは明白なので、まずはELECOMさんに電話なりをして確認をしてみたいなと思っています。

 

せっかく自作PCを作って快適なネット環境を手に入れられたわけですから、回線の部分もなんとか快適にストレスない環境を作っていきたいなと思いますね…えぇ。

 

 

なんとか解決に向けて動いていきます。

 

次の記事は解決しました!!…になるといいなぁ。。。

 

 

それでは。

 

初心者が予算15万円で自作PCに挑戦してみる ①パーツ選び編【自作PC】

こんにちは、わじっぽです。

 

 

ここ最近の新型コロナウイルスによる世界情勢から、不要不急の外出自粛をよぎなくされてしまい、家にいることが多い今日この頃です。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

 

 

ここ最近、外に自由に出れないことからストレスが溜まってしまっていました。まさか、自由に外に出れないことがここまで辛いとは思いませんでしたね…(泣)

ふらっと行くドライブや夕食時に見ていたプロ野球などが僕にとって大きい存在であったことを痛感させられます。

 

 

というわけで、家に籠っている時間が多いわけでなんですが、そんなとこに僕のやることと言ったら、ゲームをやったり、動画配信サービス(NETFLIX、Amazonプライムとか)でアニメ見たり、YouTube眺めたり…といった感じなんです。

 

僕が使っているPCはだいぶ前にジャ〇ネットで購入したノートPC(Dynabook)なんですが、普通にGoogle開くだけでカクカクしてしまうような現在主流のPCスペックと比較するとあまりにも貧弱そのものなPCでした。

 

というわけで、PCを買い替えたいなぁ…とはずっと思っていたのですが、機会と勇気と選ぶ時間がなかったためになかなか手を出せずにいたわけです。

 

そう、家にいて時間を持て余してしまう「今年のゴールデンウィーク」こそ、PCを買うチャンスなのではないかと思ったわけですね。

 

 

 

 

自作PCを組み立てようと思った理由

 

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では、どうして自作PCを組むことを決めたのか…?という点ですよね。

 

普通であれば、家電量販店などを訪れて店員さんのアドバイスをもらったりしながら考えたり、こだわるのであれば、ネットで調べて買ってみたり…なんて感じなんだと思います。特に僕のように、オンラインゲームをやるためにPCを買うわけではない人であればなおさらでしょう。

 

これはいくつか理由があります。

 

一つ目は、PCの内部構造やパーツの仕組みなどは「知り得」な知識であると考えていたからです。PCの中身ってどうにもとっつきにくいイメージがありますし、回線とかイジるの難しそうだなぁ…なんて思う人が多いのではないでしょうか?僕もそんな感じのイメージを持っていました。

 

 

二つ目は、PCを自分で組み立てることが、PCの内部構造について理解する一番の近道であると考えたからです。結局ネットや雑誌等で調べてみても、実際に作業をしてみることには適わないですからね。百聞は一見に如かずってやつですね。

 

三つ目は、たまたまステイホームのゴールデンウィークを今年は迎えてしまったからです。普段であれば必ずと言っていいほどゴールデンウィークは出かけていたので、時間を持て余してしまって困っていたというのがあります。

 

四つ目は、写真編集や動画編集などの高スペックを要求する作業をする機会があるので、ある程度高いスペックが必要になると考えたからです。

市販のパソコンやネットのパソコンを眺めていても、どこがどう違うのかってイマイチわからないですからね…。

 

五つ目は、単純に自分で組んだ方が安いという情報をネットで拾ったからです。安いに越したことはないですからね(笑)

 

 

まとめると、たまたまPCが欲しいと思っていた時にたまたま時間を持て余していたってことですかね…(笑)

こう書くとすごく適当な気がしますが、、、

 

 

PCパーツを選ぶうえで気を付けたこと 

 

僕個人が初めて自作をするうえで大事だと思った点をいくつかまとめてみたいと思います。PCを自作したいと思っていても、まず何から始めればいいのかわからない!という方多いと思います。自分もそうでしたのでみなさん安心してください。

 

 

①PC構成パーツをある程度把握しておく

PCを自作するといってもまずはPCを構成しているパーツをある程度把握できなければ、選ぶものも選べません。

といっても、専門用語を並べられちゃうと何が何だか分かりませんし、まずは大雑把に把握することが大切かなと感じました。

 

僕は以下のように把握していました。

 

・CPU:様々なパーツから送られてくる情報を演算処理する。人間でいうと「脳幹」

どんなにいいパーツを組んでも、CPUがイマイチだと本来の力を発揮できません。いい筋肉を持っていても血液を速く回せなければ酸欠で走れなくなります。逆も然りで、血液を必要以上に速く回しても意味がないです。

分かりやすかったでしょうか…?そういう感じです。

 

・MB(マザーボード):様々なパーツを接続する基盤。人間でいうと「筋肉」

パーツはすべて「マザーボード」と呼ばれる基盤に接続します。マザーボードがなければPCを動かすことはできません。マザーボードはCPUに対応したものを選ぶ必要があります。

 

・RAM(メモリー):データなどを一時的に記憶する。人間でいうと「大脳」

PCでいうメモリーとは、いわゆるメモリーカードのようにデータを保存する役割ではなく、データを一時的に記憶する場所、作業する机のような機能を持っています。机が広ければ作業の幅が広がりますが、机が狭いと同時に出来る作業が減ります。

 

 

・OS:PCを動かすソフトウェア。人間でいうと「言葉」…?

現状マイクロソフト社の「Windows」とアップル社の「Mac」の2つがあります。

基本的には「Windows」をインストールする形になると思います。

 

・ハードディスク:データを読み書きする。人間でいうと「大脳」

大きく分けて、「HDD」と「SSD」の2つがあります。「HDD」は、読み書き速度が遅めな代わりに、大容量の物でも値段が安いです。「SSD」は、読み書き速度が速いが値段が高いです。

現在主流なのは「SSD」で、OSを「SSD」にインストールすることでソフトウェアを高速で起動できるようにしています。

 

もちろん「HDD」も大容量で安いというのがあるので、両方搭載したりと自分でお財布と相談しながら選びましょう。

 

・電源:マザーボードなどに電気を供給する。人間でいうと「血液」

PCを動かすにはもちろん電源が必要です。電源はワット数「W」で示され、この数字が大きいほど大きな電気を流せるということです。

自分が組み合わせる部品に応じて容量を選びます。ある程度余裕を持たせておいた方が後々にも活きてくるかと思います。

 

・GPU(グラフィックボード/グラボ):映像出力を専門で行う。人間でいう「視力/眼鏡」

GPUはなくてもPCは起動しますが、動画を見たりゲームをする際にはGPUに映像出力を専門に行ってもらうことでCPUの負荷を減らすことができます。

値段はピンキリで高いものはかなり高いので、自分が必要だと思うレベルを考えて選ぶといいと思います。

 

・PCケース:PCパーツを収納する。人間でいう「身体」

むき出しのままのPCではいけませんから、これらを収納してあげる箱が必要です。

ケースは基本的に規格によって大きさが違うので、自分に必要な大きさのケースを調べて購入します。

 

 

これらの部品を、自分の求めるスペックとお財布と相談しながら選ぶことになります。

 

 

②予算と求めるスペックはある程度決めておく

 

PCパーツは基本的には値段に比例して性能が変わってきます。当然お金をたくさん使えばいい性能になるということです。

お金がたくさんあるブルジョアならもちろんお金にケチつけることはありませんが、もちろんそんなわけにはいきません。

 

そのため、自分が求めているスペックをある程度調べて決めておき、それに準じてお財布と相談しながら予算を大まかに決めておくといいと思います。

 

僕の場合は、一眼レフで撮った写真の編集(RAW現像)や軽い動画編集(身内のゲームプレイ動画やビデオレターなど)を行う前提で求めるスペックをある程度把握したうえで予算を「15万円」と決めました。

 

あらかじめこのように決めておくと、パーツのどこを妥協するかを決めやすいですし、予算を大幅にオーバーしてしまうことも少なくなるかと思います。

 

先に値段を決めておくことで、覚悟が決まるっていうのもありますね(笑)

 

15万も支払ったらさすがにミスできないというプレッシャーを自分にかけることも大事ですからね…w

 

③パーツのスペックと相場を理解する

予算を決める際には、相場をある程度理解する必要があります。

といっても自作PC初心者が相場を知るなんて難しいですよね…。

 

そこで僕が相場を理解する上で助かったのは「自作PCに関する個人ブログ」です。

 

例えば「自作PC オススメ」といった感じで検索をすると、上位には大手家電量販店の通販サイトやよくわからんまとめ記事に飛ばされたりしてしまうことがあります。

 

これらはある程度は役には立ちますが、もちろん販売目的で記事を書いていますから、確実な情報かと言われると信憑性が若干怪しいです。

 

一方、自作PC玄人の方が個人でやっているブログを参照すると、販売目的ではなく読んで参考にしてもらうことが目的(それが収入に繋がります)ですから、その方の考えがどっしりと詰まった内容に仕上がっているんです。

こちらの方が、わかりやすい上に予算を決めてのパーツ組み立て例などもあって理解がしやすいです。

 

同様に自作PC関連のYouTubeの動画なども参考にできますが、個人ブログの方が内容が濃くて分かりやすいかなぁと個人的には感じました。

 

加えて、自作PCに関する雑誌のような参考書を一冊買っておくのもオススメです。僕は本屋で見つけた雑誌を一冊購入しました。

 

ただここで注意してほしいのが、閲覧している情報が新しいものであるかどうかです。

 

PC業界は日々進化を続けており、半年ほど前の情報だと既に時代遅れといったような状況になっていることが多いです。そのため、ブログや雑誌、YouTubeなどで情報を仕入れるときは、その情報が新しいものであるかどうかを必ず確認してから参考にしましょう!現在2020年5月ですが、この場合であれば今年発売されたものであればある程度信頼できると考えていいでしょう。

 

以下に僕が実際に参考にしたブログを掲載させていただくので、自作PC初めてだと言う方は是非参考にしてみてください!

 

artjuku.com

chimolog.co

madeinpc.blog.fc2.com

 

 

実際に自分が選んだPCパーツ

 

さて、ここまでPCを自作するまでの準備段階について書いてきましたが、実際に自分が選んだパーツをここで紹介したいと思います。

 

 

CPU:AMD Ryzen 5 3600  ¥26,644

MB:MSI B450 ¥10,870

RAM:DDR4-3200 32GB(16GB×2) ¥16,290

OS:Windows 10 Home ¥17,527

SSD:M.2 512GB ¥10,880

HDD:WD 4TB ¥8,960

電源:RM850x(850W) ¥13,191

GPU: GeForce RTX 2060 ¥39,981

PCケース:ATXミドルタワーケース「旋風」 ¥6,150

その他(静電気防止手袋、SSD用ヒートシンク) ¥1,000

 

 

合計 ¥151,493

 

 

若干はみ出しましたが、15万円という予算としては許容範囲といえるのではないでしょうか…?

自作ということもあり、上にあげたブログさんや雑誌などを参考に自分なりに選んだPCパーツです。こうして自分で選ぶということはとても勉強になりましたね。

 

コンセプトとしては、コスパが良いとブログさんや雑誌に書いてあるRyzenのCPUからスタートし、それに準じたMBを選択。

RAMは動画の書き出しも考えて余裕を持った32GB、GPUは少し欲張ってRTX 2060を選択。

SSDは配線不要で素早いと書かれていたM.2の512GB(ほんとは1TBにしたかったけど予算でカット)。写真などを大量に取り込みたいので、別で4TBのHDDも購入しました。

 

電源はかなり余裕をもって850Wのタイプを選択。PCケースは正直光るものが嫌いだったのでアクリル製の中が見えるものなどではなく、しっかり覆ってくれるタイプで安いなと思ったものを選択しました。

昨今のPCをギラギラに光らせるやつ僕的にはあまりこのみではありません…。

 

以下に個別に経緯をざっと書いてみます。

 

 

CPU「AMD Ryzen 5 3600」

 

当初はIntel製のものを使おうと思っていました(PCって言ったらCMでもよく見ていたしIntelってイメージがありませんか?)が、調べていくとAMD製の物の方が自作PCでコスパを重視するうえではリードしていると知りました。

「AMD Ryzen 7 3700K(約45K)」「AMD Ryzen 5 3600(訳26K)」の2つで悩んでいたのですが、最終的には予算の都合で「AMD Ryzen 5 3600」を選択しました。

 

オンラインゲームを4K画質でゴリゴリやるなら若干性能不足かもしれませんが、そんな未来図が見えなかったので、この選択で間違っていなかったと思います。

 

MB「MSI B450 GAMING PLUS MAX ATX」
MSI B450 GAMING PLUS MAX ATX マザーボード MB4821

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  • 発売日: 2019/08/09
  • メディア: Personal Computers
 

 

AMD社のCPUを使用すると決めたので、それに対応するマザーボードを選びます。

その中でも、コスパが良いと書かれていたこちらを選択しました。

上位モデルの「X570」というものがあるようですが、通常用途においてはこちらで十分のようですし、値段が2倍以上になってしまうためこちらで十分だと判断しました。

 

RAM「DDR4 PC4-25600 (3200MHz) 1.35V 16GBキット」

 

メモリは先述の通り余裕をもって16GBのもの2枚の32GBを用意しました。

正直3200Mhzもいらない(オーバークロックなどで使うらしい)のですが、そこまで値段が高くなく、見た目もかっこいいうえに今後さらにハイスペック運用する可能性も考えて予算とあっていたために若干奮発しました。

 

OS「Windows 10 Home」
【新パッケージ】Windows 10 Home 日本語版/May 2019 Update適用/パッケージ版

【新パッケージ】Windows 10 Home 日本語版/May 2019 Update適用/パッケージ版

  • 発売日: 2019/09/13
  • メディア: USBメモリスティック
 

 

OSは普通にWindows10をチョイス。Pro版もあるようですが、こちらのHome版で普通は必要十分だと思います。

意外とOSを自分で買う必要があるというのは落とし穴かもしれませんが、これがなければ動かせませんので注意です。

 

SSD「シリコンパワー SSD 512GB 3D TLC NAND M.2 2280 PCIe3.0×4 NVMe1.3」

 

配線不要で差し込むだけで動く点が非常に評価が高いと思い購入。主にOSをインストールするストレージですが、その他にもオンラインゲームなどもこちらにインストールすると動作がかなり早くなるようです。

もし不足を感じたら、通常のSSDを購入しようかと考えています。このように拡張性が高いのも自作PCのいいところですよね。

 

HDD「Western Digital HDD 4TB WD Blue PC 3.5インチ 内蔵HDD」 

 

主に写真や動画などを保存できる大容量のハードとしてこちらを購入。

HDDは技術的に完成されているようで、購入する際は故障率の低いメーカーのものを購入するといいようです。僕はブログなどを参考にしてこちらを購入しました。

 

電源「Corsair RM850x -2018-850W PC電源ユニット」
Corsair RM850x -2018-850W PC電源ユニット [80PLUS GOLD] PS795 CP-9020180-JP

Corsair RM850x -2018-850W PC電源ユニット [80PLUS GOLD] PS795 CP-9020180-JP

  • 発売日: 2018/05/26
  • メディア: Personal Computers
 

 

余裕をもって使えそうな850Wのモデルを購入しました。10年保証が付いている点や、配線がフルモジュラーケーブル(必要な分だけ自分で接続する)な点もいいと思いました。

 

GPU「ZOTAC GAMING GeForce RTX 2060 Twin Fan」 

 

GPUはグレードが下の「GeForce 1660Ti」とこちらで悩みましたが、約1万円の違いでCPUを妥協し予算に少し余裕があったためこちらを購入しました。

写真編集においてはGPUはあまり役割を持たないようですが、動画編集やオンラインゲームでは重要な役割を果たすようですので少しいいものを選んでいます。

 

 PCケース「Scytheオリジナル 強冷却ATXミドルタワーケース「旋風」」
Scytheオリジナル 強冷却ATXミドルタワーケース「旋風」SCY-CFS3-BK

Scytheオリジナル 強冷却ATXミドルタワーケース「旋風」SCY-CFS3-BK

  • 発売日: 2017/06/16
  • メディア: Personal Computers
 

 

PCケースはこちらを購入。先述の通り、側面がアクリルやガラス張りで中身が見えて光るというのは個人的に要らない機能でしたので、しっかりと覆われてなおかつコスパのいいこちらを選択しました。

ミドルタワーケースにした理由は、初心者は十分大き目なPCケースを購入しておくべきだという情報を得ていたからです。結果的にこちらでよかったと思います。

 

 

 

といった具合でこれらのパーツをすべて選びました。

 

選んでいた期間は約10日ほどでしょうか。ネットに張り付いてかなり念入りに調べていたので個人的にはかなり時間を要したかなと思っていますが、客観的にはどうなんでしょうかね…?

 

正直パーツ構成に関してはかなりのオーバースペックになってしまったような気がするんですが、これもまた自作の楽しみってことで納得しています。

 

みなさんも、自分が満足いく構成までしっかりと考えることをオススメします!

 

 

 

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さて、これからいよいよ組み立てに入るのですが、長くなってしまったのでそれはまた次の記事で書いていきたいと思っています。

 

それでは次回の組み立て編でまたお会いしましょう~

 

 

それでは~

【FF7R】2週目やり込み要素のHARDモードがかなり難しい

どうも、わじっぽです。

 

 

さて、先日「FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE」をクリアしまして、現在FF7原作をやりつつリメイク版の2週目に取り組んでいる今日この頃です。

 

 

あまりRPGを2週目までやり込むことは少ない(1週目をしっかりやり込んで満足するタイプ)なのですが、今作FF7Rは僕にドストライクの作品でしたので、2週目もやってストーリーをより深く理解しておきたいなぁと感じました。大量に撒かれた伏線をしっかり把握して考察した状態で次回作を待ちたいですからね!

 

 

ゲームの感想や、原作をプレイしようとした経緯などは以下の記事に掲載していますので、興味がありましたらこちらからどうそ。

またプレイしていないという方はネタバレに注意ですのでご了承ください!

 

 

 

 

 

さて本題ですが、クリア後の2週目やり込み要素として「HARDモード」という新しい難易度が追加されているのですが…

 

RPGの2週目って序盤の敵が弱くてつまらん!みたいなことがよくあると思うのですが、今作はHARDモード用に敵の攻撃力や体力を調整して作っているようで、そのあたりを全く感じません。

 

加えて、CHAPTERセレクトで自分のやりたい章をピックアップしてプレイ可能ですので、

「あそこのクエストやってない!」

「あのムービーシーンがもう一度見たい…!」

「スキルブックやミュージックコレクションをしたい!」

 

といった方がプレイしやすいように作られています。

 

 

そして、このHARDモードなんですが、なかなか難しい設定になっています。というより公式による縛りプレイといってもいいのかな?(笑)

 

HARDモードの難しいと感じる点は以下のポイントです。

 

敵の攻撃力が格段に上昇している

 

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CHAPTER1あたりの敵も2週目HARDモード用に強さが設定されていて、油断すると普通に戦闘不能にされるような攻撃力を持っています。

普通に油断していたら死にます。。。なんなら、油断してなくても大ダメージ喰らって死にます、ハイ。

 

 

休憩スポットでMPが回復しない

回復魔法や攻撃魔法で使用するMPですが、このHARDモードですとベンチでの休憩やベットでの休憩でMPが回復しません。つまり、回復や補助、攻撃魔法に使用制限がかかっているような状態になります。

HPは回復するので、なるべくHPを温存しながら戦ったり、ATBゲージ消費でHPを回復できる「いのり」のマテリアを組み込みながら戦うような形になります。

 

 

アイテム使用不可能

MPが回復スポットで回復しないならお金の力でアイテム使えばいいじゃん!

…と思ったら、事はそんなにうまくいかず、しっかりとアイテム使用不可能の制限もかけられていました…。正直これが一番やばい。

MPやHPが回復できないだけでなく、フェニックスの尾といった蘇生アイテムも使用不可なため、メンバーに蘇生魔法を組み込まなくてはなりません。

死ななければいいじゃん!っていう話ではあるのですが、敵の攻撃力がヤバいのであっという間に死んでしまうこともしばしば。蘇生魔法がほぼ必須だと考えられます。

 

 

 

まだまだ序盤の方しかHARDモードはやっていませんが、個人的に必須だなと感じたことをこれから書いていきたいと思います。

 

 

 

レベルは早いところ50(MAX)まで上げておく

HARDモードでは、経験値が簡単に溜まるので、雑魚敵を何度も周回してとりあえずレベルをMAXの50レベルまで上げちゃうといいと思います。

 

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武器レベルについても早いところ使いこんでレベルをMAXまで上げ、武器を最終強化段階まで進めていきましょう。

 

 

蘇生魔法を複数使えるようにしておく

蘇生魔法持ちが一人しかいないと、2人パーティなどで蘇生魔法持ちのメンバーが死んでしまうと1人で戦わなくてはならない状況が生まれてしまいます。

そのため、蘇生魔法は複数人が使えるようにするか、蘇生魔法持ちの味方の体力を常に維持しておく注意が必要です。

 

 

ATBゲージで回復できるマテリア「いのり」を有効活用

 

f:id:gallon96_d:20200419223704j:image

 

MPを無駄に使用しないために、ATBゲージ2つ分をそのまま範囲回復技として扱えるマテリア「いのり」を装備しましょう。雑魚敵で「いのり」を使えば、MPを消費せずに回復しながらダンジョンを進めることが出来ます。

 

 

相手の重い攻撃はなるべく回避する

全ての攻撃をガードしていては、HPがどんどん削られてしまいます。そのため、相手の動きを丁寧に見極めながら要所要所で攻撃を仕掛けていく戦い方にした方が良いと考えます。もちろん動きの読めない攻撃や回避不能な攻撃はガードすることも必要ですので、状況判断が大切です。

 

ヒット&アウェイというよりは、相手の動きの隙にこちらが攻撃するうち逃げ戦法を取っていくと比較的安定して立ち回れます。

マテリア「かいひぎり」「うけながし」は回避行動と非常にマッチしていてオススメです。「HPきゅうしゅう」のマテリアと合わせてHPを回復するのも有効ですね。

 

 

 

と、今のところすぐにできる対応策はこんな感じだと思います。

 

といっても僕はまだまだやり込んでいるとは言えない状況なので、もっと簡単に対策できるのかもしれませんが、1週目クリアして2週目やりたいけどどうしょうかな…?といったことを思っている方にこの記事が届くと嬉しいです。

 

 

 

そんなことを思いながら殴り書きした日記でした。

 

 

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それにしても、ティファの笑顔見てるだけでプレイしてて楽しいよなぁ……神ゲーよなぁ……

 

 

ファイナルファンタジーVII リメイク - PS4

ファイナルファンタジーVII リメイク - PS4

  • 発売日: 2020/04/10
  • メディア: Video Game
 

 

 

 

 

それでは!

リメイク完走後にFF7原作のプレイを始めました【FF7R/FF7】

どうも、わじっぽです。

 

先日「FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE」を完走したという内容の記事を書かせていただきました。(ネタバレ要素があるので未プレイの方は注意…!)

 

www.shijimanomukou.com

 

 

こちらの記事にも書いたのですが、FF7Rは個人的に大満足できる作品であったと感じています。

 

 

…そう、大満足だったからこそ、分作であるという点が僕の心に大きく響いてしまいました…。

 

 

 

続 き が 気 に な る

 

 

 

このFF7Rが初めて情報解禁になったのが2015年、そして実際に発売されたのが2020年。

 

つまり分作1作品目の発売に我々目線でも「5年」という歳月が使われているんですね。

もちろん発表前からリメイクプロジェクトは始まっていたわけですから少なくとも7~8年前から開発を始めていると考えられます。

 

 

 

…ということはですよ?

 

 

 

第2作目の制作を既に始めているとしても、2年ほど間隔が空かなければ発売までたどり着けないような気がしてきませんか…?(泣)

 

続きが気になるゲームだけにこれは辛いですよね…2年間、いやそれ以上かかるかもしれません。

 

 

そこで考えたのですが、、

 

それだったら「FF7原作をプレイしてみたらいいんじゃないか?」という考えにたどり着いたわけです。

 

 

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理由はいくつかありますが、

 

 

①リメイク作品であるだけに既プレイにも楽しめるように製作されている

リメイクなのに原作やった人が楽しめなかったらリメイク作品じゃないですよね

 

 

②どうやら原作とは物語が異なる可能性アリ

ここが一番大事な箇所だと感じました。原作とリメイク版では、ラストのシーン付近のストーリーが異なっているということを指摘しているプレイヤーを多く見受けられました。

ということは、分作第2弾は原作から外れて新しい「FF7」のストーリーが進んでいく可能性が高いということですよね。

 

このことを理解できるのは「原作をプレイしている人の特権」なわけですし、これをスクエニが把握していないはずがないんです。

 

…ということは、そもそもこの作品が原作既プレイ推奨の作品だと考えてもおかしくはありません。つまり「原作をプレイすべき」なのではと感じました。

 

 

③続きが気になる

と言っても結局はこれが一番かもしれません。原作既プレイな人と同じ立ち位置にいる状態でリメイク版のストーリーを楽しみたいということを僕は強く感じてしまいました(笑)

不用意なネタバレをくらいたくはないですし、原作をプレイしてからリメイク版を待つという姿勢にしたら、リメイクを待つ心持もかなり変わると思うのです。

 

 

 

 

そんなこんなで、この記事書いている段階ですでに8時間プレイしているんですが…(笑)

 

Nintendo Switch版のFF7(DL版)を購入してプレイしています。PS4ではなくスイッチで購入した理由は、持ち運びでもプレイできるので、どこか車などで遠出するときにプレイできるかもな…?と思ったからですね。

 

ちなみにリメイク版のエンディングの箇所まで5~6時間程度で原作は進んでしまい、今は未知の領域のプレイが続いてなかなか楽しくプレイしています。

ハードは最新のスイッチだけど、昔のゲームの移植だからか突然フリーズしたりするのは勘弁してほしい……(2回ほどフリーズして泣いた)

 

 

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いやぁレトロなゲーム画面ですよね…(笑)

でもこれが20年前の最先端だったと考えると、この20年でとんでもない進化を遂げているんだなぁってことが分かります。

 

 

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いまやこれですからね(笑)



 

実は、PS4の「FF8」「FF9」のDL版も購入してあるので、のんびりと「FF7原作」をプレイしていき、後々違いゲームにも手を出していきたいですね。

 

 

現在世界はコロナでとんでもないことになっていますが、みなさんの不要不急の外出を控えて今こそ昔の名作に目を向けるなんてことはいかがでしょうか…?

 

 

ファイナルファンタジーVII リメイク - PS4

ファイナルファンタジーVII リメイク - PS4

  • 発売日: 2020/04/10
  • メディア: Video Game
 

 

 

それでは~^^v

 

FF7Rを無事にクリアしたので感想と考察してみる(原作未プレイ)【FF7R/ネタバレあり】

どうも、わじっぽです。

 

さて、発売されてからずっとやり込んできた「FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE」ですが、ようやくエンドロールまで完走することが出来ました。

 

正直めちゃくちゃ面白かったです。

 

 

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30時間ほどプレイした時のネタバレなし感想記事をこちらに挙げているので、ネタバレ要素は全部シャットダウンしたい方はこちらをどうぞ!

 

www.shijimanomukou.com

 

 

総プレイ時間はざっと42時間ほどでした。

初見プレイにしては結構やり込んでやった方だと個人的には思うのですが、60時間くらいかかるのかな…?とふわっとおもっていたので以外とサラっと完走出来ちゃいましたね。

ここ最近ペルソナシリーズをやっていたせいで感覚がマヒっちゃってるみたいです(笑)

 

ファイナルファンタジーVII リメイク - PS4

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  • 発売日: 2020/04/10
  • メディア: Video Game
 

 

www.jp.square-enix.com

 

 

 

FF7R完走しての感想

 

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とにかく続きが気になる…!

 

 

 

これに尽きます。

 

 

いや、「ミッドガル脱出まで」というのは裏表紙にも書いてありますし、分作だってのも知ってたし、なんなら聞いた話だと原作部分では序盤も序盤だってことも知ってましたけどね…?

 

様々な伏線をこれでもか~とばら撒きまくって回収しない。うーん最高!(笑)

原作プレイしている人からしたら「ふむふむ、なるほど。」みたいな完走になるのかもしれませんが、原作未プレイの僕からしたらこれはもう驚きですよ…。

 

これからどう動いていくんだクラウド~!

 

とにかく続きが気になる終わり方でした。

 

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ちなみにクリア時のレベルなどはこんな感じでした。40レベル行かないくらい普通にプレイした時のくらいがボーダーだと思います。

クラウドよりティファの方がレベル高いのなんでだろ…

 

 

 

ゲームの良かった点

 

登場人物のキャラがよく立ってる

メインキャラクターは「クラウド」「バレット」「ティファ」「エアリス」の4人なのですが、この4人はもちろんのこと、これ以外のアバランチのメンバー(ジェシー、ビックス、ウェッジ)や、ウォールマーケットの登場人物神羅の幹部キャラクターに至るまで非常に丁寧に描かれていてそれぞれのキャラクターを理解出来たことが楽しかったなと思いました。

 

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特にティファとエアリスに関してはもう本当に美人ですよね。この2人がいるだけでもこのゲームの価値があるような気がします。

 

 

サブキャラ(なんならこのFF7R第一部だけしか登場しなそうなキャラも含めて)以外にも街のキャラクターからNPCに至るまで、かなり際立っているのってなんかRPGをプレイしている身としては楽しいというか、これぞのRPGの醍醐味というか、そんなものを僕は感じるのでよかったなと思います。

 

 

戦闘システムは悪い点もあるが面白かった

「アクション」+「コマンド」のバトルにおける2要素が合体した形、それが今作の戦闘システムでした。FF固有のATBシステムをアクションにうまく組み込んでいましたね。

 

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序盤こそはイマイチ理解できずに攻撃と回復を繰り返す単調な戦闘をしていましたが、徐々にコマンドの使い方やガード、回避、操作キャラ変更…などを分かっていくうちにかなり楽しいシステムだなと感じることが出来ました。

 

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キャラも使っていくうちに扱い方が分かってきたので、この敵には銃撃のバレッド、この敵にはティファで猛攻、この敵には魔法で攻めたいからエアリス…みたいな感じでうまく回していける場面も多かったと思います。

 

 

とにかく綺麗なゲーム

このゲーム隅々までとにかく綺麗です。

映像から音楽、ミッドガルの街の作りや光の当て具合、キャラクターの肌や衣服、髪の毛一本一本の描写に至るまでどこを取っても本当に綺麗です。プレイしていて「おぉー」と思わず声が出てしまうんです。

さすがスクエア・エニックスといったところなのでしょうか…?

 

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メインストーリーにはかかわりのない箇所でのメンバー同士の他愛のない会話は被ることがなく、とてつもなく膨大な量あったのではないでしょうか。

 

そして各キャラクターのボイス。自分の中にすっと入ってくるところ、さすが声優さんはすごいなぁ…とも思いました。どれくらいの年数アフレコやってたんでしょうかね?

 

先日のFF総選挙(NHKの番組)でもFF15のアフレコを7年やっていたなんていう衝撃的なカミングアウトもありましたし、このFF7Rも最低でも3年はやっていたんではないでしょうか。

ということは続編も収録しているという感じですよね。ワクワク。

 

 

 

 

ゲームの悪かった点

 

戦闘面

先の項で述べた通り、戦闘システムはかなり気に入っているのですが、気になったことがいくつかあります。

 

まず一つは、「操作キャラクター以外のATBゲージのたまるスピードが遅い」ということです。

なんや、お前らずっとガードしてたんか…?ってくらいに溜まらないので、操作しているキャラクター以外に対する自由度が低いです。具体的に言うと、操作キャラが攻撃、他の2人が回復やら補助やらをする、といったケースになりやすいと思いました。

 

まぁでも勝手に攻撃して反撃喰らってHPガッツリ減らすよりはガードしてもらった方が良いのかな…?

 

二つ目は、「相手が操作キャラばっかり狙らってくる」ことです。

普通に考えて不自然なんですよね。操作キャラ以外を狙っちゃうとこちらが攻撃し放題だからつまらん!ってことなんでしょうか。

「相手に狙われてないキャラで攻撃」→「狙われる」→「操作キャラ交代」の繰り返しをする場面が多くてその点は残念でした。これだとせっかくのシステムがもったいない気がします。

 

三つ目は、「戦闘時のカメラワークが難しい」ということです。

攻撃する場所の判定によってダメージを受ける部位が異なるというシステムがあるので、攻撃時のキャラの位置取りはかなり大切なのですが、カメラをターゲットロックにすると右スティックが使えなくなるためにカメラを自由に動かすことが出来ません。

そのため移動する際にロックを外し、移動できたらまた相手のカメラロックをする、といった具合に少し時間を取られてしまいました。

ただこの点に関してはそこまで気にはなっていません。このゲームにおいて「移動」が重要だということだけなので慣れればそこまでではありませんでした。

 

 

建物内などでゆっくり移動を強制してくる

建物内では走らない、エスカレーターは走らない、狭い路地はゆっくる蟹歩き。

現実ではそうなのですからゲーム内でもそうだと言われればその通りなんですが、せっかく戦闘面がかなりスピーディなアクション要素なのに、こういったところでスピードダウンしてしまうとテンポが悪くなってしまうと感じました。

 

実際にゆっくり移動はわりと多くて時間を取られてストレスに感じた方は多いのではないでしょうか?ストレスまでとはいわずとも、気になったという方は多いでしょう。

 

 

ゲームを終えての疑問点と考察(伏線など)

 

クラウドの頭痛は…?

所々でクラウドが頭を抱えて何かがフラッシュバックする場面があります。内容はティファに関することからエアリスに関すること、ひいてはセフィロスに関することもフラッシュバックするようです。

 

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現時点で考えらるのは、これは未来の運命(定められたもの)であるという可能性と、クラウドが忘れている「過去」の出来事であるという2つです。そしてこれはどちらも当てはまるのではないかと考えています。

 

ティファとの会話で、ソルジャーになってからのことをあまり覚えてない仕草を見せていますし過去に何かしらがあった(特にセフィロスとの因縁などがありそう)ことは間違いないでしょう。

 

ただ、エアリスとの会話でのフラッシュバックについて考えてみると、エアリスと経験していないシーンが描かれています。エアリスとはこのゲームの時間軸で初めて出会ったはずですから、これは過去ではなさそうですよね。未来の約束された運命が見えているのでしょうか。

もしくは過去に既に出会っており、クラウドが忘れているだけという可能性もあります。エアリスも忘れているという可能性もありますね。

 

次回作ではこのフラッシュバックが少しずつ明らかにされていくのでしょうか。物語の重要な役割を果たしそうな要素なので注目していきましょう。

 

 

フィーラーの正体は一体…?

ゲーム全体を通して謎な存在であったうじゃうじゃしたお化けのような魔物。エアリスによって名前が「フィーラー」であると明かされました。フィーラーとは「運命の番人」だそう。すごい意味深な名前ですよね。

 

フィーラーの役割は「運命を変えようとするものの前に現れて、行動を修正する」とのこと。つまり神のような存在がいて世界の命運はすでに決まっているってことですよね。

これってドラマや漫画など(有名どころだと「仁-JIN-」とか)でよくある設定だったりするのですが、それって大体未来の人間が過去にタイムスリップしたりする場合なんですよね。未来が変わらないように過去の修正を防ぐ、因果律の考え方に乗っ取っています。

 

…ということは、フィーラーは未来からの干渉が具現化した生物…なんでしょうか?

ゲーム内の現実に起因するものではないような気がします。

 

 

エアリスと古代種って…?

正直今作からの情報ではなんとも考察しがたいです、、、ムズカシイ。

どうやらフィーラーの存在をエアリスは知っていたようですし、フィーラーと古代種につながりのある可能性が大きくあります。もしくはフィーラー自体が古代種の実体なのではないか…?という考えも浮上しています。

 

とまぁここは正直今作からでは理解できませんでしたが、セフィロスークラウドーエアリスの3人は何かしらつながりを持つ存在であることは物語を通して伝わってきました。

 

 

セフィロスは何をしようとしているのか…?

フィーラーが出現するたびにクラウドの前に幻影のように現れて意味深な言葉を残していくセフィロス。回想シーンで、セフィロスはソルジャーであったことが判明しました。そして昔クラウドがセフィロスを手にかけたという話も出てきましたね。

 

この星を救いたいとクラウドに語りかけてきますが、こいつは何を知っているのでしょうか…?いや、もしかしたらフィーラーのところで述べたまさに未来を知る人物なのだろうか?

 

もし未来の人間だと仮定して、現在神羅ともクラウド達とも交わらない彼は一体どんな目的で現在に来て動いているのかが気になります。

おそらくここの内容がクラウドのフラッシュバックにも関係してくる物語の革新なんでしょう。

 

 

 

 

とまぁ他にも上げるとキリがないのですが、ここはHARDモードで2週目をゆっくり楽しみながら伏線の把握と考察をしていければいいかなって思います。

 

あくまで原作をプレイしていないプレイヤーのクリア後の殴り書き伏線&考察なので、理解できていない箇所や的外れな箇所もあるかとは思うんですが、そこは許してください…

 

 

クリアして

 

実際のところ、クリアした直後なので色々なことが頭の中をグチャグチャと回っていてまだ整理できていません。ネットの反応などを見ていると、どうやら原作とは内容自体が異なる部分もあるようですし、これは次回作以降で原作とは違う展開に持っていくなんて可能性も十分考えられますね。

 

そうやって考えるとこうやって分作にされると考察が楽しくて割とアリな感じもしてきます。どうしてもお預けされている気分になって気が気でないのは嫌ですが…(笑)

 

 

とにかく言えることは、続きがとても気になる上に、もしかしたら原作とは違う展開に話が進んでいくかもしれない!ってことですね。原作好きに人とってはもしかしたら不満要素なのかもしれませんが、こういった取り組み僕はとても好きです。まさにREMAKE(「RE」もう一回「MAKE」作る)ですよね。

 

歴史に残るような名作を自らの手で再びリメイクするってそう簡単な覚悟ではできませんし、相当気合が入って制作していただいていると思います。

 

それだけに今後の展開に期待ですね!早く情報少しでも出てこないかなぁ〜

 

 

 

今作FF7Rの位置付け

 

ここまで書いてきて思ったのは、FF7をリメイクをするにあたって、今作は「必ずしもFF7原作の通りに物語が進んでいくとは思うなよ!」ということを我々プレイヤーに告知したかったのではないでしょうか?

 

序盤も序盤の部分をフルプライス、100GB越えで作り込んだという今作。今後の作品の展開に向けてのスクエアエニックスからの我々プレイヤーへのメッセージと考えると、物語が一旦ここで終わるということにも納得がいきます。

 

これはあくまで予想ですが、今作の位置付けを考えてみると、

 

①FF7原作をプレイした人にも新しくなったFF7をアピールしたい

②FF7をプレイしたことのない人へ、FF7はこういうストーリーだぞ!ということを知らしめたい

 

このような思惑があるように思えます。

 

こんな綺麗で引き込まれる作品出されちゃったらプレイヤーは次回作を買わないわけにはいかないですからね(笑)

 

 

 

 

というわけで…時間があったら原作の方をやってみようかなぁと思っています。次回作の発表はまだありませんし、まだまだ発売までに時間がかかりそうですからね。やりたいと思っていた作品ですし、いい機会な気がします。

 

どうやらNintendo Switch で遊べるようなのでゆっくりとプレイしていきたいなと思います!

 

 

 

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といいつつ、もう買ってしまってプレイしているんですけどね(笑)
 

 

 

 

ファイナルファンタジーVII リメイク - PS4

ファイナルファンタジーVII リメイク - PS4

  • 発売日: 2020/04/10
  • メディア: Video Game
 

 

 

それでは~!

 

 

【FF7R】30時間ほど初見プレイしてみての感想【ネタバレなし】

 

こんにちは、わじっぽです。

 

 

さて、先日発売されたばっかりの「FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE(FF7R)」を早速プレイしていまして、どっぷりとハマってしまいました。

このご時世で外にもあまり出られず、休日引きこもってプレイしていた結果、ここまで30時間ほどプレイしてしまいました…(笑)

 

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ファイナルファンタジーVII リメイク - PS4

ファイナルファンタジーVII リメイク - PS4

  • 発売日: 2020/04/10
  • メディア: Video Game
 

 

 

現在「CHAPTER 14」まで進んでいます。

 

 

というわけで、まだクリアは出来ていませんがこのゲームをやっていての感想などをつらつらと書いていきたいなと思っています。

 

 

はじめに 

 

まず僕についてですが、RPGは「ペルソナシリーズ」「軌跡シリーズ」などをやっておりまあまあプレイしている方だと思っています。ただ、FFシリーズについては「FF10(リマスター版)」「FF13」「FF13-2」の3作品をやる程度にしかやっていません。FF零式も少しかじったのですが、途中で投げてしまいました。。

今回のFF7についても名作だとは聞いていますが、僕の世代に合っておらず(具体的にはモンハン2G世代)、プレイはしていませんでした。

 

しかし今回のリメイク発表で、様々な反応(実況者やブログ、海外の方など…)を見ている内にプレイしてみたいと思って購入しました。

 特に海外の方々が泣いて喜んでいる姿を見ると、日本のゲームってすごいなぁ…って思わされますよね。ゲームがただのゲームではなくて、その人の人生や考え方にまで影響してくるんです。

 

 


【海外の反応】FF7リメイク。日本人の動画をみながら愛を語る(日本語字幕)Talk: FF7 Remake, Japanese Sub

 

 

 

 

30時間ほどプレイしての感想

 

・キャラが際立ってる

まず感じたのは登場するキャラクターが丁寧に描かれているという点です。それぞれのキャラクターについての過去や設定などが徐々に明らかになっていき、キャラクターへの愛着や会話ひとつひとつがとても繊細に描かれています。

 

しかも声がほぼボイス付き。使いまわしの箇所がほぼなく、メインの場面以外にもキャラクターの声が入ってきていてビックリしました、どれだけ膨大な量のアフレコなんだろうか。

しかもこの声がピッタリのなんの…声優さんって本当にすごいんですね。

 

 

・バトルシステム

僕がこれまでプレイしてきたFFシリーズはどちらかというとコマンド入力で進めていくバトルだったのですが、この「FF7R」は「アクション」+「コマンド」という2つの要素が組み合わさったシステムになっています。

 

普通の攻撃アクションと、時間経過or攻撃などで増加する「ATBゲージ」を消費して固有技や魔法、回復、アイテム使用を行います。

正直言って操作自体は難しいと感じました。30時間ほどやってシステムに慣れてきて相手の攻撃をかわしたりこちらの思う通りの行動が出来るようになってきたくらいです…(笑)

 

ただ、よほどのことがない限り「攻撃」+「回復」の基本動作を繰り返していれば、ゲームオーバー(全滅)なんてことにはならないと思います。個人的にはちょうどいい感じの難易度だと感じますね。

 

 

・「ガード」「回避」「移動」の重要性

バトルシステムのところで取り上げてもよかったのですが、あまりにも重要な要素だと感じたので、こちらに個別の項目を設けてみました。見出しの通り「ガード」「回避」「移動」が非常に重要です。

この3つをアクションゲームのようにこなしつつ、操作するキャラクターを入れ替えたり、味方に指示を出したりと同時に複数動作をしなければならない点が難しいポイントになってくると思います。

 

ガードは相手の攻撃を反動なしでいなすことが出来ます。

回避は相手の攻撃をかわしつつこちらの攻撃につなげることが出来ます。

移動は狙った部位を攻撃するためや、相手との距離を取ったりする際に重要です。

 

イメージとしてはFF13の戦闘にアクション要素が加わったような感じなんでしょうかね…?(FF15とかがもしかしたら同じなのかも…?)

 

 

・映像がとにかく綺麗

これは正直本当に驚きました。FFにおいては2度目の驚きです。

10年前にPS3にて「FF13」をプレイした時は、ゲームではないような映像に驚きました。

しかし今作は、キャラクターの髪や肌、街の雰囲気、光の入り具合など…細かいところが本当に綺麗で驚きました。プレイしてみないと分からないかもしれませんが、ゲームもここまで進化したんだなぁ…としみじみ感心してしまいます。

 

ヒロインである「ティファ(写真上)」と「エアリス(写真下)」という2人の女性キャラクターは本当に美しいですし、主人公「クラウド」も細部まで細かく描かれていてとてもカッコいいです。

あ、もちろんメインキャラクターの一人である「バレット」もとても綺麗に描かれていますよ(笑)

 

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ティファとエアリスが本当に美しすぎて、ゲームしてるだけで楽しいのだ…

 

戦闘の動作も綺麗ですし、これはさすがスクエニといった感じですね。

 

 

といった感じでとても綺麗な映像を堪能しつつ楽しくプレイをしております。

 

 

やっておくといいオススメ行動

 

・途中発生するクエストはすべてやり込む

メインストーリーだけやれればいい!って考えている人もいるとは思います。早くストーリーを進めたいという気持ちはよく分かります。

ただ、RPGの醍醐味は細かい要素だと思っています。今作はこの細かい要素がこれでもか!というくらいに入っていますので、ぜひクエストには積極的に取り組んでほしいです。

サブキャラが際立つ場面も多くて楽しいですよ!

 

 

・武器アビリティは雑魚敵相手に連発してすぐ覚えるべし

今作は武器にキャラ固有の技が付いており、その熟練度を上げると自分の技に出来るというシステムがあります。

熟練度といっても使えばいいだけなので、雑魚敵相手に対象の技を使いまくって早めに習得してしまいましょう。

 

どの技も使い道があるので、なるべく覚えておくと選択肢が増えて戦闘が楽しく、より快適になると思います。

 

 

・ヘッドホンでのプレイのすすめ

今作は音にもとてもこだわっているなぁと感じました。

特にカメラの向きで右耳左耳から入ってくる音の大きさが変わる点は非常に驚きました(今のゲームでは当たり前なのか…?)。音楽も世界観にとてもあっていてグッドです。

是非ヘッドホンをして音をまじかに聞きながらプレイしてみましょう!

 

 

 

…とりあえずこのくらいでしょうか?

 

30時間ほどプレイして、ようやくキャラクターの素顔が明らかになって話が進んできたなぁという感じです。ボリュームはタップリで素晴らしいけど、これ完結しないで終わるってことだよね…?俺どんな気持ちでこのゲームを終えればいいんだ……??

 

 

 

またクリアしたら感想記事を書きたいなと思っています!

 

 

 

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さらだ、ばー!

HAベース オボンいかくギャラドス 育成論【ポケモン剣盾】

こんにちは、わじっぽです。

 

今回紹介するのは、使用していて使い勝手の良かった「オボンのみ持ちのHAベースいかくギャラドス f:id:gallon96_d:20200402001928p:plain」になります。

 

 

 

 

紹介する型のコンセプト

 

現在ギャラドスは、ダイジェットをタイプ一致で使えるポケモンとして主に抜きエースでの運用が主流だと言えます。

特性「じしんかじょう」を活かして相手を倒して攻撃力を上げるというコンセプトは、ダイジェットとの相性も良く、ダイマックスを用いたエースポケモンとして非常に人気が高いです。使い勝手がいいという点も評価が高いですね。

 

しかし、ギャラドスは持ち前の技威力の低さ(メインウェポンの「たきのぼり」など)から、抜きエースとして運用するためにはダイマックスを切ることが前提条件となることが多く、ダイマックスをギャラドスに扱えない場合に選出時の汎用性が大きく欠けてしまうという弱点があります。

 

 

そこで今回は、特性「いかく」を活かしたサイクル戦も戦えるタイプのギャラドスを紹介したいと思います。

 

 

・特性「いかく」

誰もが認める強特性で、場に出すだけで相手の攻撃ランク(A)を1段階下げることが出来ます。ギャラドスといえばまずはこれです。

ギャラドスは一見高耐久高火力のポケモンと思われがちですが、特防は高いものの、防御方面の耐久値は一概にも高いとは言えません。(種族値H95B79は無振りFCロトムよりも少し高い程度)

 

そこで、特性「いかく」を用いることにより、相手の攻撃を下げ、防御方面の耐久を疑似的に上げることが出来ます

これによって相手の物理・特殊技に対してもある程度の効力を持つことができ、サイクル戦に参加することが出来るようになります。

 

・オボンのみ(f:id:gallon96_d:20200402002008p:plain

ギャラドスは上記の通り、サイクル戦に参加できる性能を持っているのですが、自身で高速回復できる技(はねやすめ、じこさいせいなど)を持ち合わせていないため、サイクル戦を続けるとギャラドス側がジリ貧になってしまいます。

そこで、オボンのみを持つことによってHPを疑似的に上昇させてサイクル戦に参加できる回数を増やしています

 

たべのこしではなくオボンのみである理由は、相手との撃ち合いに強くなれるからです。このギャラドスは相手のダイマックスエースである「ギャラドス」や「トゲキッス」と後投げから撃ち合うことも想定しているため、瞬間的なHP回復の方が役に立つ場面が多いと考えているからです(オボンで相手の攻撃の確定数をずらせる)。

 

・「りゅうのまい」と「ダイジェット」

ここまでサイクル戦においてのギャラドスについて説明してきましたが、もちろんダイジェットを駆使した抜きエース運用もできます。

特に、特性「いかく」により相手を「りゅうのまい」の起点に出来るケースが多いので、サイクル戦内で状況を見極めて「ダイマックス→全抜き」を目指すことも少なくないです。

「S上昇→ダイストリーム→雨状態の水技」という流れが単純ですが非常に強力です。

 

 

 

それでは型の詳しい紹介に入ります。

 

 

型の紹介

 

f:id:gallon96_d:20200402000855p:plain  ←第4世代(HGSS)のギャラドスの絵が一番好きなのでこちらを採用

持ち物:オボンのみf:id:gallon96_d:20200402002008p:plain

性格:いじっぱりA↑ C↓

特性:いかく

努力値:H164 A252 S92

実数値:191[164]-194[+252]-99-x-120-113[92]

技構成:たきのぼり とびはねる パワーウィップ りゅうのまい

 

調整意図

・A方面:特化(性格補正+努力値252振り)

・S方面:準速60族抜き+1段階で最速100族抜き抜き

・H方面:AS振りの余りを耐久方面に

 

持ち物や調整意図は上にあげたコンセプトの内容を反映しています。

なんとS1段階上昇後は最速ガブリアスと同速の調整です。今まではあり得ませんでした(笑)

HAベースですが、最低限の素早さは確保しており、「りゅうのまい→ダイジェット」の流れでSを2段階上昇させることが出来れば大抵のポケモンの上を取ることはできます。

 

 

 技構成

 

たきのぼり

ギャラドスのタイプ一致メインウェポン。技威力が80と控え目ですが命中安定で怯みの追加効果も狙えるので扱いはしやすいと思います。ダイマックスを切る際にはダイストリームで雨状態にできるので、ダイマックス後でも高火力の「雨+たきのぼり」を撃つことが出来ます。必須。

 

とびはねる

基本的にはダイジェットを扱うために入っている技なので、素で打つことは少ないです。ラスイチ対面では使ったりすることもありますが、命中85と不安定なので積極的に打つことはないでしょう。もちろん必須。

 

パワーウィップ

ここは選択技ですが、サイクル戦になった時に対峙しやすいウォッシュロトム(ミトム)や、ラプラス、アシレーヌ、ヌオーなどをはじめ、この技を入れていると入れていないとでは見れる相手の範囲が大きく変わってきます。優先度高め。

 

りゅうのまい

特性「いかく」によって物理方面の相手も「りゅうのまい」の起点にすることが出来ます。コンセプトとの相性も良く、「りゅうのまい」を使用する機会も多いので必須です。

 

 

選択技

 

ちょうはつ

相手のカビゴンの「あくび」や「のろい」、カバルドンの「あくび」「ふきとばし」、ナットレイの「やどりきのタネ」「てっぺき」などを防いで起点にすることが出来ます。

ギャラドス対策を変化技で行っているポケモンも多いので、挑発から全抜きを狙える展開も多いです。パワーウィップと選択。

 

 

その他にも、パッチラゴンやウオノラゴンに刺さる「げきりん」や、パッチラゴンなどのデンキに刺さる「じしん」などの技も候補には上がりますが、基本的には挙げたこれらの技から選択してあげるといいと思います。

「パワーウィップ」と「ちょうはつ」の枠はどちらも強力な4枠目となり得るので、構築と相談して決めるといいかと思います。

 

 

ダメージ計算

たきのぼり

B4振りドリュウズ:117.8%~ (確定1発)

H4振りトゲキッス:47.2~56.5% (雨+龍舞状態で確定)

 

パワーウィップ

H252ミトム:87.8~104.4% (低乱数1発)

 

ダイストリーム(たきのぼりベース)

H252ミミッキュ:87.6%~ (化けの皮ダメージ込みで確定)

HB特化カビゴン:41.5~49.4% (次の雨ダイストリームで確定)

 

ダイジェット(とびはねるベース)

B4ドラパルト:90.7~107.3% (中乱数1発)

H4トゲキッス:77.0~91.3% (ダイマ状態に対して確定3発)

 

ダイソウゲン(パワーウィップベース)

B4ラプラス:99.5~117.0% (最低乱数以外1発)

 

・被ダメ(物理技はすべていかくによるA1段階下降込み)

A252いのちのたま持ちギャラドスのダイジェット:59.6~71.7%

A252いのちのたま持ちミミッキュのダイフェアリー:47.6~57.0%

A252ドラパルトのダイホロウ:44.5~53.4%

 

C252トゲキッスのダイジェット:54.9~64.9% (こちらもダイマックスで確定4発)

C特化ラプラスのダイサンダー(かみなりベース):140.3~165.4%(こちらもダイマックスで確定耐え)

C特化FCロトムの10まんボルト:152.8~182.1% (ダイマックスで確定耐え)

C特化ドラパルトの10まんボルト:92.1~108.9%

 

さすがにダイマックス技に後出しからは厳しいですが、対面でのダイマックスであれば抜群を突かれない限りかなり強気に撃ち合うことが出来ます。

 

 

 

この型のデメリット

 

ここまでサイクル戦への適応力と、抜きエース運用も可能な器用さを取り上げてきました。一見この型が非常に優秀なように見えますが、もちろん話はそう簡単ではありません。

器用なゆえに、器用貧乏な点が少し見受けられてしまいます。サイクル適正ではHBに寄せた方が優秀ですし、抜きエース運用であればASの自信過剰型に「いのちのたま」や「ラムのみ」などを持たせた方が優秀です。これはしょうがないですね…。

 

そのため、このポケモンをフルに活かすためには、周りを相性のいいポケモンで固めてあげることがオススメです。 それに関してはこの後の項目にて記述していきたいと思います。

 

 

運用方法

 

基本的にはサイクル内で有利な相手に繰り出していきます。刺さっていれば初手に投げても強いポケモンです。

サイクルを回しつつ相手のポケモンの型を見極めていき、ギャラドスが刺さっていると分かればダイマックスから全抜きを狙っていきましょう。

逆に、選出したがギャラドスでは全抜きを狙えないと判断した場合は少し雑に扱っても大丈夫です。ただ、特性「いかく」はHPが1でも残っていれば発動できる強特性なので、クッションとして残しておくといったプレイングも時には重要になります。

 

 

相性のいいポケモン

 

ナットレイ

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いわゆるギャラナットと言われる並びです。ギャラドスが抜群を取られてしまう電気、岩技をナットレイで受け、ナットレイが苦手な炎格闘をギャラドスで受けます。

ナットレイの技「やどりきのタネ」によってギャラドスの繰り出し性能も上昇するため回復技を持ち合わせていないギャラドスとの縦関係は抜群です。

 

 

ヒートロトム(ヒトム)

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ギャラドスが苦手な電気技を受けることが出来る電気枠です。このポケモンはトゲキッスのメイン技を軒並み半減にできるため、トゲキッスに強いという点が非常に評価が高いです。

相手のウォッシュロトムに一貫を取られてしまうので気を付けましょう。それこそ上記のナットレイとの組み合わせも非常に強力です。いわゆるヒトムナットと言われるサイクル構築ですね。

 

 

 

おわりに

 

今回はHAベースのオボンギャラドスを紹介させていただきました。抜きエース運用だけでなくサイクル戦にも適応したこの型は使い方は若干難しいものの、非常に汎用性が高く強いと思っています。

Sをもう少し早くしたり、あるいはAを削ってもう少し耐久に回したりと色々と器用に調整もできると思いますので、構築によって数値をいじって採用を検討してみてください。

 

 

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それでは!

 

 

 

 

 

【ポケモン剣盾】たすき+剣舞 ASギルガルド 育成論【単体考察】

こんにちは、わじっぽです。

 

 

少しポケモンから離れていましたが、最近ポケモンに再燃しており毎日ワイルドエリアを探索したりランクマに潜ったりポケモンを育成したり…とポケモン三昧をしています。

 

今回紹介するのは、「きあいのタスキ+剣の舞」をコンセプトにしたギルガルドになります。

 

 

 

「ギルガルド」と「きあいのタスキ」

 

ギルガルドというと一般的には、特性「バトルスイッチ」を活かし、高い耐久値を持つシールドフォルムで攻撃を受け、そこから返しの一撃をブレードフォルム加えていくタイプのポケモンというイメージが強いと思います。

 

実際にギルガルドが登場した6世代においては、以上のような動きをするギルガルドが大半でした。

 

現在8世代においては、ギルガルドは耐久数値と攻撃数値に弱体化が入ってしまったため、従来の努力値振りでは本来受け切れていた攻撃を受け切れない、相手を落としきれないというケースが目立ってしまうようになります。

加えて新要素のダイマックスにより、本来タイプ的に有利な相手との打ち合いにも負けてしまうようになってしまいました。

 

鋼・ゴーストという持ち前の耐性と高い耐久値で相手をいなして戦うギルガルドは戦いづらくなり、形を変えていくようになります。

 

 

現在主流になってきている「きあいのタスキ」を持たせた型は、ギルガルドが環境に適応した形になっています。もともと昔から存在していた型ではあったのですが、少数派の型でした。

 

 

①優秀な技範囲の技を高火力で打ち分ける

8世代にて、格闘高打点技の「インファイト」、鋼高火力特殊技の「てっていこうせん」を習得したギルガルドは、これまで技威力不足に悩まされていた点を解決できたと言ってもいいです。

もともとゴースト技を主軸に戦いポケモンであったので一貫性の高さは随一だったのですが、今作で高火力の格闘技と鋼技を習得し、さらなる技範囲を得ることが出来ました。

 

 

②「かげうち」による縛り性能

先制技を自然に採用して使えるという点においてギルガルドは非常に評価が高いです。加えて「きあいのタスキ」を持たせた今回の型であれば、相手から一撃で落とされる機会は少なく、「かげうち」によって相手を縛れるという場面を作れることが多いです。

 

 

③環境上位のポケモンに刺しやすい

高火力の格闘打点を持ち合わせているため、対処に困りやすいカビゴンやラプラスにも高打点を持てる上、サザンドラやドリュウズといった本来タイプ的には苦手とするポケモンに対しても強く行動することが出来ます。

受け出しがしづらいというだけで相手の選出をゆがめることが出来ますね。

 

 

型紹介

 

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持ち物:きあいのタスキ

努力値:AS252 あまりH

性格:いじっぱりA↑ C↓

実数値:136[4]-102[+252]-160-x-160-112[252]

技構成:アイアンヘッド インファイト かげうち つるぎのまい

 

努力値に関しては60族近辺(バンギラス、ブラッキー、ラプラス、ガオガエン…etc)あたりを抜き去れるように準速(性格補正なし+努力値252振り)。

「きあいのタスキ」を持っているので、相手より先に動くデメリットは基本的にはありません。


 また、攻撃値はコンセプト的にも特化(性格補正+努力値252振り)しています。

 

余った4はどこに振ってもいいのですが、一番耐久値が上がるHに振っています。HPが8nになってしまうので、「のろい」のダメージ4回で落ちてしまうなど影響はありますが、そもそも呪いを受けても致命傷ではないタイプの型なので問題ないかと思います。

 

 

技構成

 

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基本的に以上の構成で完結していると思います。

 

アイアンヘッド

物理ギルガルドの一致メインウェポン。等倍以上の相手に撃ち込みます。追加効果でひるみも狙える点がS振りと非常にマッチしています。

 

インファイト

カビゴンやラプラス、ドリュウズ、サザンドラといったトップメタポケモンに対して抜群で刺せる技。タイプ不一致ですが、威力が高く打つ機会が多いですので必須。

 

かげうち

捨て際や相手のポケモンを仕留める際に撃ち込む技。

物理方面に努力値を大きく割いていることで、相手のポケモンを仕留めきれる機会が多くなります。当然必須。

 

つるぎのまい

撃つ機会はあまり多くありませんが、有利対面で積んだり、「つるぎのまい」+「かげうち」で全抜きを狙ったりと非常に器用な技です。

「きあいのタスキ」との相性も良く、ブレード状態だろうが無理矢理積んで高火力の「かげうち」を撃ち込みに行くこともできます。ポケモン用語では「崩し」の枠とでもいうのでしょうか。

 

 

候補技

 

シャドークロー

一致のゴースト技ですが、いかんせん威力が低く、特殊技の「シャドーボール」と比較すると汎用性が低いです。

「アイアンヘッド」か「つるぎのまい」と選択になりますが、アイアンヘッドと比較すると一貫性は高く、格闘技との相性補完も優れているため打つ機会は多いと思います。

 

せいなるつるぎ

相手の能力変化を無視して攻撃できます。のろいカビゴンや鉄壁ナットレイに対して、「つるぎのまい」と合わせて強く出れますが、それなら「きあいのタスキ」を持ったギルガルドではない方が良いような気もしますね。

 

 

 

特殊技採用型との比較

 

・メリット

 現在、「きあいのタスキ」を持ったギルガルドは対面性能や汎用性の高さから多くのパーティに採用されているかと思います。

特殊技シャドーボールを軸とした「CSギルガルド」や、両刀の「ACギルガルド」なども型として存在しますが、それらと比較してこの型が優れている点は、

 

・S振りにより相手の上から2回行動できる可能性が高い

・高火力の「かげうち」「インファイト」を扱える

 

の2点です。

 

 

・デメリット

残念ながらこの型では相手のギルガルドには成す術もありません…。ギルガルドミラーになると途端に弱くなるというのが一つの欠点です。

 

加えて、「きあいのタスキ」によって行動保証を得ているポケモンなので、ロトムやドラパルト、ヒヒダルマなどが撃ってくる「ボルトチェンジ」「とんぼがえり」によってタスキを削られてしまうと途端に対面性能の低いポケモンになってしまいます。

 

さらに、きあいのタスキで耐えて相手を倒すというコンセプトなので、相手の死に出しポケモンのダイジェットの起点(ギャラドス、トゲキッス、パッチラゴンなど)にされてしまうという点も注意です。

 

タスキで耐えたギルガルドは先程も既述した通り、「かげうち」による縛り性能や、Sの遅い相手への制圧力は持っていますので、大切に扱うというのも一つの選択肢だとここに書いておきます。

 

 

運用方法

 

見せ合いの段階で刺さっていると判断したら積極的に初手に繰り出していって問題ありません。初手のギルガルドで3タテしてしまうことも少なくないほどです。

 

つるぎのまいは基本的には使いませんが、有利対面で積めると一気に全抜きが見えてくるので使いどころの見極めをしておきましょう。

 

また先述の通り、相手のギルガルドが厳しいのでギルガルドを受けることが出来ないのであれば選出をしない方が無難だと思います。この点だけはもうどうしようもない…。

 

 

相性のいいポケモン

 

サザンドラ

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いわゆるサザンガルドの並びではありますが、サイクルを回すというよりも厄介なロトム、受けサイクルを崩す枠として採用してあげるといいかと思います。

 以下に以前紹介したサザンドラの育成論も記載しておきますのでよければ参考にしてみてください。

 

www.shijimanomukou.com

 

その他にも紹介できそうなポケモンはいますが、今回紹介した型がかなり尖ったタイプなので、どの構築に採用してもある程度の仕事はしてくれると思います!

 

 

 

 

おわりに

 

というわけで、久しぶりのポケモン考察は「ASたすき剣舞ギルガルド」でした。

初手性能が高く、あまり考えることなく扱えるタイプのポケモンなので、初心者の方や汎用性の高い枠を探していたという方は是非参考にしてみてください。

 

 

それではー

 

 

 

 

 

PS.

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色違いギルガルドめちゃくちゃカッコいいので、時間がある方国際孵化などで粘ってはいかがですか?

特性も一つですし、Sを逆V(0)にする必要もないので、色違いだけど採用できない!なんて悲劇が生まれないポケモンなので、オススメですよ^^

 

僕もXYの頃から色ギルガルドの国際孵化を暇なときはしょっちゅうしていました(笑)

 

おしまい

 

 

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サムネ用

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